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<司法試験>合格増、弁護士の87%が「必要なし」 真相は???

2007年10月06日 19時31分59秒 | □私の気になる記事
<司法試験>合格増、弁護士の87%が「必要なし」
10月3日22時2分配信 毎日新聞

司法制度改革の一環で司法試験合格者を年3000人程度に増やす計画について、
弁護士有志が行ったアンケートで、全国の現役弁護士1400人余の9割近くが
「必要なし」と回答した。合格者数を巡っては鳩山邦夫法相も「多過ぎるのではな
いか」と発言している。
アンケートを実施したのは、弁護士約60人で構成する「司法『改革』を考える関
東十県会有志の会」。日本弁護士連合会の会員約2万3000人全員にファクスを
送り、1416人が回答した。3日、結果を発表した。
「合格者数3000人」について「不必要」と答えたのは1227人(87%)
で、「必要」は41人(3%)。妥当な数は「1000人」が33%を占め最多だった。

・・・

まぁ、現役の弁護士から言わせればそうでしょうね。
「昔と違って、こんなに多くの合格者を出して・・・我々のときは大変だった」
「弁護士市場が飽和状態になる」
「弁護士の世界も顧客獲得競争の世界になってしまう」
「事務所を開いて、待っているだけでは仕事が入って来なくなる」
「殿様商売が出来なくなる」
「事務所の経営が厳しくなる」

というのが、本音ってところでしょうか。

もちろん、近年の司法試験には合格したが → 司法修習を修了できない者が増えた
というのも、「弁護士の質の低下」が起こっているのではないかなぁとも思います
し、どっちもどっちのような。。。

ただ、弁護士ゼロの市があるのは確かです。
町や村に弁護士がいないというのは、仕方の無いところですが、市に弁護士がいな
いというのはどうかと思います。

過疎地の医者不足と同様で、都会にはたくさんの弁護士がいますが、田舎は弁護士
不足なのではないでしょうか。

田舎では、なかなか事案もなく、都会だったら年収1000万円以上稼げるのに、
田舎で開業したら年収500万円しか稼げないと、かなり収入の差があるのではな
いでしょうか。

よほど地元(田舎)に住みたいと思わない限り、好き好んで都会生まれ、都会育ち
の弁護士さんが、仕事があるかどうかも分からない田舎に来てくれるなんてそう滅
多にいないでしょうね。

そうしたら、弁護士になりやすくして増やすしかない。
しかし、質が落ちてもいいのかという問題も出てくる。

何事にも一長一短があるってことですね。

ただ、現役の弁護士にアンケートしたら、表向きは、「質の問題」や「今でも足り
ている」ともっともらしいことをいうでしょう。

しかし、
本音は・・・商売敵が増えるわけですから、「そんなにたくさんいらん」ってこと
でしょうね。

・・・

なぜ、そう思うのか。

それは、会員約2万3000人全員にファクスを送り、回答があったのは1416
人ってところです。

回答したのは、たった1400人程度ですか。
回答率は、会員先に送ったにも関わらず、6.15%

どの弁護士も忙しいから?
それなら、人手(弁護士)不足ってことですよね。

一国一城の主で、お高くとまっているかのようにも思えます。
ちょっと偏屈な人?
主義主張が強すぎるインテリ?

・・・

何でこんなアンケートに私が答えないといかないのか,私はこのアンケートの実施
自体コレコレの考えから答えないって感じで、主張が強すぎて、また皆さん「先生」
と呼ばれていて、お偉くなって協調性が欠けているんじゃないかな?って感じます。
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