マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

福島大学 飯田史彦教授  -母親の愛-

2006年10月25日 03時29分47秒 | ★書籍で探訪|福島大学  飯田史彦教授
ある男の子が先生を訪ねてきて・・・

「先生、あの本に書かれていることは本当に、本当なのでしょうか?!」

飯田教授「私は、ウソを書いたことはありませんから、本当ですよ。」

「死んでも、また必ず会えるんですか?」
「死んでもいつも一緒なんですか?」
「本当にまた会えるんでしょうか?」



飯田教授「そうだよ、お母さんにはまた必ず会えるから」


「お母さんが・・・お母さんが死んじゃったんです!・・・僕は、お母さん
に苦労ばっかりさせて、迷惑ばかりかけたのに、お母さんに、もう謝れないん
です!」

ついに大泣きになりました。
「生きがいの創造Ⅱ」PHPより



大阪から、福島まで、先生のその言葉を聞きたいがためにやってきた20歳前後
の男の子が、必死の形相で、飯田先生を探していたそうです。

飯田史彦教授も、つい、もらい泣きしてしまったそうです。


この男の子の気持ち・・・
大切な人を亡くされた方なら痛いほど分かることと思います。


会いたい、会いたいんですよね。
私も会いたい。

この男の子が教室の外へ来ていたことは、母親の魂が先生に話しかけ、
飯田先生は知っておられました。

男の子は「でも、先生に会って、どうしても、確かめたかったんです・・・
本当にまた母に会えるんですね?」
飯田教授「ああ、会える・・・必ず、会える・・・うんざりするほど、何度でも
会える。」



その男の子は「本当ですか!」と答えていますが、もう私も飯田先生の言葉を
本書で読み、涙が止まりませんでした。




飯田史彦教授は・・・
「・・・というか、君が死んでから会えるんじゃなくて、今、この瞬間も
君とお母さんは、しっかりと、つながってるんだ・・・今、この瞬間も、
君は、お母さんと一緒にいるんだよ。」
「君が死ぬまで会えないわけじゃなくて、もう、とっくに、今も会えてるんだ
・・・今も一緒にいるんだよ。」
「ああ、そうだ・・・お母さんは、今も、確かに、ここにいる・・・ほら、
君と一緒になってそこにいるんだよ。」

と、その男の子に話しています。

・・・

飯田史彦教授は、その男の子の母親と次のような対話をしています。
「いいんです・・・あの子は、これまで、精神的に、とっても弱い子だったんで
す・・・それが、私が死んだことをきっかけに、あんなに強くなって・・・
大阪から、ここまで飛んでくるなんて、以前のあの子だったら、決してできなか
ったことなんですよ・・・あの子にとって大切なのは、飯田先生のお言葉の内容
じゃなくて、あの子が自分の意志で、遠く福島まで会いに来る、ってことなんで
す。」

その母の言葉に対して飯田史彦教授は、
「なるほど・・・そうやって息子さんを強くするために、あなたは、早くに先立
だたれたんですね?」と問いかけています。


そして男の子の母親は、
「ええ、それが私の使命でした・・・あの子を強くしてやるために、そう決めて
いたんです。・・・だから私の寿命は、これで充分なんです・・・生きることだ
けが、子育てじゃありません・・・その子のために死んでやることも、また
子育てなんです・・・」



自分が死ぬことによって、かわいい我が子に試練を与えてやる。
「それもまた、立派な子育てなんです。」



!!!飯田先生でさえ、この母親の言葉には驚き、絶句されています。



「『親である自分にしかできない、立派な子育て』だと言い切る母親の愛情に、
胸を打たれたのです。」


先生の心には、今でも、「このお言葉が刻まれています。」
とおっしゃっておられます。


私は、このような内容の書籍「生きがいの創造Ⅱ」を出版された飯田先生を
尊敬いたしております。
このような特別な死者との会話が出来る飯田史彦教授が、世間に伝えてくださら
なかったら、何も分からない世界ですもの。


飯田史彦教授は、
「死して、なお、あえて自分が姿を消すことによって、お子さんを強く育てよう
となさっている、母親の愛情・・・これぞ、まさに『究極の子育て』だと言える
でしょう。」とおっしゃっておられます。





「大阪への帰路につく息子さんに、ぴったりと寄り添いながら、一緒に帰って
いかれるお母さんの魂を見送って、私は、ゼミナール室へと、階段を下りていき
ました。」

泣ける。泣けるわ。。。


この男の子の気持ち
子を思う母の気持ち
そして、真実を伝えようとされる飯田先生

なんと素晴らしいことか


<何かに迷い、目標を見失い、生きることに自信を失いかけている方へ>
飯田史彦教授の生きがい論シリーズの中でも、まず何から読んだらとお思いでし
たら、「生きがいの創造Ⅱ」を是非お薦めします。

あの世ってあると感じてきませんか?
これほどまでに、死者との対話を書にまとめ出版されている
先生がウソを言っているなど、到底思えません。


絶対に、あの世はある!って思いつつ寝ます。
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