毎日新聞 8/24(木) 16:41配信
◇お茶の水女子大ワーキンググループら推計
パチンコ・パチスロに過度にのめり込む「遊技障害」が疑われる
状態になったことのある人が国内に推計で約90万人いることが
24日、お茶の水女子大のワーキンググループと精神科医や
研究者らによる「パチンコ依存問題研究会」の初めての全国調査
で分かった。調査結果を公表した牧野暢男・日本女子大名誉教授
(社会学)は「社会的に対策を講じるべきだ」と訴えた。
今年1~2月、無作為抽出した18~79歳の男女9000人に
調査票を送り、5060人(56.2%)から回答を得た。
過去に精神面や家計、仕事、人間関係などのいずれかに支障が
出ている「遊技障害」の疑われる状態になったことがある人は
47人で、全国では約90万人と推計された。直近1年に限ると
21人で、全国推計は約40万人。21人の特性を分析すると、
離婚経験がある人や預貯金のない人が多かった。
一方、男女や年代、学歴、職業、居住地、店舗の遠近との関連は
見られなかった。
グループはパチンコ・パチスロ遊技障害尺度(PPDS)を
独自に開発し、日常生活に表れる症状や思考、行動を27項目
挙げて数値化。一定点数以上の人を遊技障害の恐れがあると判断し、
医学的な審査を経て調査を実施した。
競馬・競輪・競艇なども含む「ギャンブル依存」は行動障害で、
精神疾患の一種と考えられている。今回の全国調査とは尺度が
異なるが、厚生労働省の研究班による2013年の調査では、
依存が疑われる状態になったことがあるのは成人人口の4.8%に
当たる約536万人と推計している。牧野名誉教授は「障害を引き
起こす要因の特定や、障害の予防や治療法の検討に取り組んでいきたい」
と話した。
・・・
まさに、身近に「遊技障害」の者がいます。。。兄がそうです。
ストレス発散なのか、かなりの依存症です。
私も若い時に、一時期、別に通帳を作ってまでハマったときが
ありましたが辞めました。
パチスロ店2店舗(地元や別の街)でバイトをしていたときも
あります。
大勝ちすると、興奮し、その時の味を忘れられない。
そこから始まって、どんどんとのめり込んでいくのは確かです。
・・・
ここ3年近くは、何の試験も受けていませんが、資格試験の勉強
をして、その合格を知ったときの喜びと似ています。
要は、ギャンブルにしても、学びにしても、「勝った」ときの
喜びは忘れないものでして、そこで遊びや稼ぎなら「ハマる」
学びであれば、「合格への癖つけが出来る」に繋がっているのだ
と感じています。
「どの方向に向けて、チカラを注ぐのか」
それが、攻略本を読んで、ギャンブルに注ぐのか、資格教材を
読んで何かしらの資格を取るのか、それだけの違いだと思います。
ですが、ギャンブルには楽しさ、面白さがあり、学びには、辛さ
との戦いがあります。
私は、大勝ちするためには、ギャンブルも学びが必要だと思って
います。しかし、同じ学ぶにしても、やはり「儲かる」「稼げる」
そして「面白い」となると、今すぐにでも「勝ちを味わいたい」
のであれば、キャンブルに走るだろうなぁと思います。
ですが、勝負には、言葉通り、常に勝ち負けがついて回ります。
資格試験の場合は、来年乃至は数ヵ月後にリベンジとなり、また
黙々とデスクに向かっての学習の毎日ですが、ギャンブルの場合は、
「クソっ!!」と思って、苛立ちますと、即座に生活費もつぎ込み、
そして、消費者金融のクレジットでキャッシングをしてでも
すぐにリベンジをしてしまいます。
「ハマる」対象一つで、身を崩してしまう場合もあったり、自己
のレベルアップ(スキルアップ)に繋がっていくときもあります。
人は、興味を持ったり、刺激を受けたりしますと、ハマるもので、
誰しも何かしらのもの、興味を持ったものに「ハマって」います。
それが、休日の社会人野球であったり、サッカーであったり、
習い事であったりと色々です。
ですが、健康に良い、知識向上に繋がるものばかりでないのが
ハマりですので、過度にのめり込むにしても、何にのめり込むかで
その人の人生や将来も大きく左右する場合があるということでしょう。
やはり、人は、「刺激」と「カネ」には弱いものです。
それを抑えるというよりも、どのように、何にハマるかが大事だ
ということですね。
◇お茶の水女子大ワーキンググループら推計
パチンコ・パチスロに過度にのめり込む「遊技障害」が疑われる
状態になったことのある人が国内に推計で約90万人いることが
24日、お茶の水女子大のワーキンググループと精神科医や
研究者らによる「パチンコ依存問題研究会」の初めての全国調査
で分かった。調査結果を公表した牧野暢男・日本女子大名誉教授
(社会学)は「社会的に対策を講じるべきだ」と訴えた。
今年1~2月、無作為抽出した18~79歳の男女9000人に
調査票を送り、5060人(56.2%)から回答を得た。
過去に精神面や家計、仕事、人間関係などのいずれかに支障が
出ている「遊技障害」の疑われる状態になったことがある人は
47人で、全国では約90万人と推計された。直近1年に限ると
21人で、全国推計は約40万人。21人の特性を分析すると、
離婚経験がある人や預貯金のない人が多かった。
一方、男女や年代、学歴、職業、居住地、店舗の遠近との関連は
見られなかった。
グループはパチンコ・パチスロ遊技障害尺度(PPDS)を
独自に開発し、日常生活に表れる症状や思考、行動を27項目
挙げて数値化。一定点数以上の人を遊技障害の恐れがあると判断し、
医学的な審査を経て調査を実施した。
競馬・競輪・競艇なども含む「ギャンブル依存」は行動障害で、
精神疾患の一種と考えられている。今回の全国調査とは尺度が
異なるが、厚生労働省の研究班による2013年の調査では、
依存が疑われる状態になったことがあるのは成人人口の4.8%に
当たる約536万人と推計している。牧野名誉教授は「障害を引き
起こす要因の特定や、障害の予防や治療法の検討に取り組んでいきたい」
と話した。
・・・
まさに、身近に「遊技障害」の者がいます。。。兄がそうです。
ストレス発散なのか、かなりの依存症です。
私も若い時に、一時期、別に通帳を作ってまでハマったときが
ありましたが辞めました。
パチスロ店2店舗(地元や別の街)でバイトをしていたときも
あります。
大勝ちすると、興奮し、その時の味を忘れられない。
そこから始まって、どんどんとのめり込んでいくのは確かです。
・・・
ここ3年近くは、何の試験も受けていませんが、資格試験の勉強
をして、その合格を知ったときの喜びと似ています。
要は、ギャンブルにしても、学びにしても、「勝った」ときの
喜びは忘れないものでして、そこで遊びや稼ぎなら「ハマる」
学びであれば、「合格への癖つけが出来る」に繋がっているのだ
と感じています。
「どの方向に向けて、チカラを注ぐのか」
それが、攻略本を読んで、ギャンブルに注ぐのか、資格教材を
読んで何かしらの資格を取るのか、それだけの違いだと思います。
ですが、ギャンブルには楽しさ、面白さがあり、学びには、辛さ
との戦いがあります。
私は、大勝ちするためには、ギャンブルも学びが必要だと思って
います。しかし、同じ学ぶにしても、やはり「儲かる」「稼げる」
そして「面白い」となると、今すぐにでも「勝ちを味わいたい」
のであれば、キャンブルに走るだろうなぁと思います。
ですが、勝負には、言葉通り、常に勝ち負けがついて回ります。
資格試験の場合は、来年乃至は数ヵ月後にリベンジとなり、また
黙々とデスクに向かっての学習の毎日ですが、ギャンブルの場合は、
「クソっ!!」と思って、苛立ちますと、即座に生活費もつぎ込み、
そして、消費者金融のクレジットでキャッシングをしてでも
すぐにリベンジをしてしまいます。
「ハマる」対象一つで、身を崩してしまう場合もあったり、自己
のレベルアップ(スキルアップ)に繋がっていくときもあります。
人は、興味を持ったり、刺激を受けたりしますと、ハマるもので、
誰しも何かしらのもの、興味を持ったものに「ハマって」います。
それが、休日の社会人野球であったり、サッカーであったり、
習い事であったりと色々です。
ですが、健康に良い、知識向上に繋がるものばかりでないのが
ハマりですので、過度にのめり込むにしても、何にのめり込むかで
その人の人生や将来も大きく左右する場合があるということでしょう。
やはり、人は、「刺激」と「カネ」には弱いものです。
それを抑えるというよりも、どのように、何にハマるかが大事だ
ということですね。
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