マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

江原啓之氏 -どんな人が幽霊になるのか-

2007年01月08日 21時38分11秒 | ★書籍で探訪|江原啓之氏
江原啓之氏は、「あの世の話」文春文庫の書籍で、どんな人が幽霊になるのかを語
っています。なお、この話での幽霊とは、未浄化霊のことです。

江原啓之氏は、霊も今生きている人もやはり同じ人間であるので、「執着を持たな
いようにということを一生懸命諭してあげなきゃならないわけです。」とおっしゃ
っています。

「生きている人間でもなかなか物わかりの悪い方だとかいらっしゃいますよね、
それがそのまま亡くなった場合には、やはりそのようになってしまうわけです。」

江原啓之氏は、この世の性格も「死後の世界は平行移動ですから、この世でどうし
ても執着が強い方、我欲が強い方は、やはり向こうへ行ってもそのまますぐサマー
ランドには行けないわけです。」と言っています。

江原啓之氏は「死後の世界はない、人間は死後、無になると思っている方が死ぬと。」
「普通、死んだあとも自分の感覚があるわけです。」
「要するにものも見えるし、自分も動けると。」
「そうなったときに、自分は死んでいないとおもうわけです。まだ生きていると
思うんです。」

「しかし、気がついてもらえないし、自分が一生懸命に話しかけても無理です。」
「また壁もすり抜けるでしょうし、おかしなことがたくさんあると思うんですけど、
しかし、自分自身が死んだという、また死後の世界があるということを自覚できな
いんです。」
「死んだら無になると思ってきた人ですからね。」

そこで、墓場に居る霊の話を、江原啓之氏はされております。
(この墓場に居る霊については他書を用いてブログ内に取り上げていますので省略)

・・・

江原啓之氏は、死後の世界を信じていた人とそうでない人の行き方(逝き方)は
違うとおっしゃっています。
「もちろん自然と導かれていくんですけれども」
「いずれにしてもそこへ行ってからまたおろされる、要するにこの幽現界というと
ころに来る人もいれば、または地獄界とか、それは人それぞれ千差万別で、さまざ
まなんだそうです。」と語っています。

幽現界にいて・・・
「うろうろしているうちに人に目撃される、そしてそれが幽霊だといわれるという
ことだと思います。」と江原啓之氏はおっしゃっています。

・・・
たとえ、生前、死後の世界を信じていなくても、
私が思うには「死んだら、周りの状況を見て『素直になるべき』『冷静に状況を判
断すべき』だ」ということでしょう。

素直になる、理解する、受け入れる→あの世で「悟る」「悟りを開く」という
ことなのだと感じました。

ただ、江原啓之氏の言われるように、この世で「物分りの悪い方」は、あの世でも
同じ性格のようですから、諭して浄化させてあげようとしてもなかなか難しいよう
ですね。

しかし・・・
この世で、人の話を素直に聞くことができている人なら、今はあの世を信じていな
くても、自らが体験(霊ですから「霊験」?)したときに、すぐ「あぁ、そうだっ
たのか」と理解して、先に進めることでしょう。

・・・
「偏屈者で、人の意見を聞かず、利己主義な人」はあの世で彷徨う確率が高そうで
すので、生前にせめて柔軟さと理解力を養うことはやっておいたほうがよさそうですね。
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