マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

何かしら、意図的に伝えられているような気が。。。

2008年07月09日 01時07分14秒 | ◆スピリチュアル:前を向いて歩こう
今まで同様の仕事をしてきましたが、最近ふと気づいたことがあります。

それは、2ヶ月弱の間に、見たことでなんですけど・・・

不動産の仕事をしていたら、何かと暗い(暗くなるような)ことだって
起こるのは当然かも知れませんが、今までは過去に銀行員であったときでさえ
無かったことが次々と起こったように思います。

それは、

「孤独」と「死」

という2つのキーワードに関わることです。

「孤独死」という一つの言葉もそうですが、どちらかというと
孤独・孤立からの「死」という言い方のほうが
当てはまるように感じています。

親子で世間から孤立して、硫化水素自殺・・・
孤独死のあった部屋・・・

どちらも、
「生きていたときの『動き』」
「何かしらの『気配』や『生活観』」
というものがその場には残っていました。

誰もいないのに、何かしらの動きがあるんですよ。
霊感とかじゃなくて。

ある瞬間から止まった空間なのに、でも
「あぁ、ここで生活して生きていたんだなぁ」
と感じるものが残っています。

その人の几帳面さや適当さ、
切羽詰まっていた感じや突然心臓発作か何かが起こって
倒れこんだ瞬間などが感じられるんです。

・・・

起きて布団を出て、廊下を歩いて、テーブルに座り、
そして・・・死が突然襲ってきて、左腕はココ、
顔はこの位置、身体はこんな感じで横たわり、そして亡くなった
というのがはっきりと感じとれました。

倒れたときの音が聞こえてきそうなほどです。

死臭というのでしょうか。
何とも言えない臭いに、発見され運ばれた際に床に残った肉片、
そして周辺には蛆・・・

・・・

でも、でもですね。
私は驚きはしましたが動揺はなかったんです。
「人はいつか死ぬ」
そう思っているからなのかどうかは私自身でさえも分かりません。

しかし、その身内さえも立ち入らない痕跡の残る空間には、確かに
その亡くなった方の生きた証,動いていた気配,そして、どんな形であれ、
寿命まで生き抜いた何かしらのものが感じるくらい残っています。

・・・

あぁ、そうです、そうです。彼女が実家に帰っていたとき、
彼女の一人暮らしの部屋に泥棒が入って、それを知らずに私が彼女に冷蔵庫
のものを片づけるように頼まれて、その部屋に立ち入ったとき

「ん?何だか気配が違う」

と玄関のドアを開けた際に感じ身構えたときと似ていましたね。

「彼女と私しか居なかった空間に何か違うものを感じる(感じた)」
という、言葉では言い表せないものです。

過去の金縛り体験の中で、寝てて朝起きたとき、横になっていた
私の背後に、何か誰かいるような気配を感じ→金縛りにあっていた→
その気配が覆いかぶさるように近づいてきた

というものにも似ています。

・・・

話が逸れてしまいましたが、

ようは「私は何を感じたのか(何をどう伝えられているものがあると
感じたのか)」
ということについてですが、

「一人で生きるということは、このような終末も有り得ることを胸に
留め置きながら、思うように生きなさい」
「自分自身で選択肢を狭める(独身で生きる)のも勝手だけど、でも分かった
上での行動なの?」
ということをあたかも伝えている(暗示している)かのように感じたことです。

だって、今まで生きてきた中でこんな経験は無かったものですから。


この「一人」というのは、孤独や孤立とはちょっと違います。
自らが篭らなければ、
歳をとっても、友人もいれば、誰かとは接しながら生きているはずです。

しかし、
「家庭を築かない(あるいは築いたとしても、離散して独りとなる云々も含めて)」
「独身でいる(あるいは死別だけでなく後に離別等ででも)」
というのと、家庭を持ち、いつか寿命を迎えた際に子や孫に看取られながら
(子や孫がいても看取られない場合もあるでしょうけど)この世を去っていくの
とでは、逝くべきときは自分一人でだけど、逝く瞬間の状況(死の瞬間の経験)は
違ってくるよというようなことを分からせよう、分かった上で思うように進んでみ
ればと見えない世界から言ってきているように感じた次第です。


・・・

私も随分と変わり者かも知れませんが、
彼女を亡くしてからというもの、モノの見方や捉え方が変わったなぁと
自分自身でもそう思います。

まぁ、
このような経験も「この世での学び」の一つとして受け止め、
今日はこれくらいにして休みますね。
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