マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

厚労省調査 生活「苦しい」過去最高62.4% 1世帯平均所得528万9,000円

2015年07月02日 21時58分09秒 | □私の気になるデータ
生活「苦しい」、過去最高62.4%=平均所得は1.5%減
厚労省調査

時事通信 7月2日(木)17時38分配信

2013年の1世帯当たりの平均所得が前年比1.5%減(8万3000円減)
の528万9000円となったことが2日、厚生労働省の国民生活基礎
調査で分かった。

生活が「苦しい」と感じている世帯の割合は14年7月時点で過去
最高の62.4%に上り、同省は、同年4月に消費税率を8%に引き
上げたことなどが影響していると分析している。

1世帯当たりの平均所得はここ10年で最も低く、データが残る
1985年以降では4番目の低さ。

非正規雇用の増加などが背景にあるとみられる。
世帯種類別の平均所得は、65歳以上の人のみか、65歳以上と
18歳未満で暮らす「高齢者世帯」は2.8%減の300万5000円。

18歳未満の子供のいるすべての世帯で見た場合は3.4%増の
696万3000円だった。

生活意識は、「大変苦しい」が29.7%、「やや苦しい」が
32.7%。両者の合計が「苦しい」で、今回までの最高は11年
7月時点の61.5%。一方「普通」は34.0%で、
「ややゆとりがある」3.2%、「大変ゆとりがある」0.4%
だった。 

・・・

18歳未満の子供のいるすべての世帯で696万3000円ですか。。。

旦那さんが大手企業または公務員の場合は、旦那さん1人
の稼ぎ分くらいですね。

ですが、18歳未満の子供のいるすべての世帯となると、

旦那さんが中小企業勤めだと年収400万円~500万円、奥さん
はパート・契約社員か、正社員でも事務職だと200万円~300万円
といったところでしょうか。

・・・

そういう世帯が大半なのでしょうね。

家電製品は安くなりましたが、食品・日用品は高くなる一方
ですので、生活が苦しいというのが実感というのは、その辺り
からきているのではないでしょうか。

電気代やガス代、自動車の燃料なども高いですし。


モノは溢れて、また便利な商品も多くありますが、日常の生活
を送るので精一杯で、普段はなかなか嗜好品には手が出ません。

賞与もほとんどが貯蓄という報道も目にしました。

将来が不安に感じるから、貯めておこうという心理に動くの
だと思います。

豊かな時代ではありますが、やはり大切な何かが欠落している
のでしょうね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« LINE 強制的にPINコード設定... | トップ | =立命館大学校友会報を見て... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

□私の気になるデータ」カテゴリの最新記事