今日、昼前に会社から戻りまして、普段出来ていなかった
ことや片づけをしていました。
そこで、ふと思ったのですが、
東京・渋谷区母子殺害事件 無職の33歳父親を殺人容疑で逮捕
という報道を聞きまして、
「なんだ、父親が犯人だったのか」
と思い、パソコンを立ち上げますと、Yahooのニュース
に、各新聞社が殺人事件が起こり、父親逮捕される前から、
妻は看護師で旦那は「無職」と書いてありました。
「無職」
私も、約8ヶ月間、無職の経験があります。
また、「30歳無職男」というタイトルの雑誌を書店で見て、
手に取ったことを思い出しました。
元々、この父親は人間形成が出来ていなかったのかも
知れませんし、途中で人格が壊れてしまったのかも知れません。
子供がそのまま歳を取って大人になっただけの者かも
知れません。
生い立ちというものを知らないので何とも言えませんが、
どうも家庭も有って子供も居て、そして30代前半で「無職」
と聞くと、社会性や協調性(相手を思いやる気持ち)が欠けて
いるのでは?と思ってしまいます。
ずっと無職だったのかどうかも知りませんが、
特に、無職で殺人などを犯す人物は。
・・・
私の無職のときの経験としましては、
実家に戻ってきまして、初めの一ヶ月間くらいは、会社を
辞めてしがらみも無くなり自由な時間を、自由に過ごして
いました。
まぁ、実際には大学院2年間と研修生1年間の3年間は、
学生ではありましたが、アルバイトしかしていません
でしたし、大学院修了後の研修生のときは、ほとんど
大学にも行かず、アルバイトも一週間に夜間3回程度で
無職のようなものでした。29歳・・・いい年して。。。
家賃1万5千円のボロアパートに住んでいましたので
家賃+食費+携帯代+燃料費くらいを稼げれば、何とか
生きて行けました。
話は、社会人学生→不動産関連会社4年ちょっと→退職
して地元に帰って来たところに戻しまして、
とにかく貯金を食い潰していく毎日でした。
8ヶ月で、税金関係や保険料、そして生活費で160万円位は、
あっという間無くなりました。
2ヶ月、3ヶ月と経つうちに、
段々と夜型人間になって行き、またハローワークへ仕事を
探しに行くのですが、いざ面接等と考えると、億劫というか
脚がすくむというか、希望や志はあるのですが、今一歩が
踏み出せなくなりました。
幸い?に、このままでは生活に困ると思って、
焦りを感じ、即動いて、仕事を見つけ再就職しましたので
深みに入らずに済みましたが、一旦無職をはじめると
「この会社はどうだろう・・・自分に合うのだろうか・・・」
「自分は務まるのだろうか・・・人間関係はどうなんだろう」
などと色々と、「勤める前」から考え込んで尻込みして
しまうものです。
・・・
そこを、「まず一歩踏み出す」と、あとは意外と簡単な
もので、たとえ自分に合っていなくても、次の転職先を
見つめて、さっと乗り換える,つまり「無職期間を作らない」
ようにして、切り替えていくと、社会に出て働くことに
足がすくんだり、尻込みしたりはしなくなります。
無職=社会人を休む
と、時間が経つにつれ、不安、臆病、そして逆ギレ(社会に対して
不満を持つ)ようになります。
・・・
無職の間で一番有り難いのは、
「心の支えになる人物」がいるかいないかです。
友人でも良いのですが、
私の場合、社会人学生=大人としては無職者
のときに、亡き彼女が居てくれたことが一番の支えでした。
亡き彼女は、私が働いていないことに対して全く気にして
いませんでした(と、言いますか、言わなかっただけでしょうかね)
しかし、宅建資格を取るときには、
あの500ページはある「らくらく宅建塾」のテキストを
私がゴロゴロしていたら、「やろうやろう」と言って
全部読み上げてくれたり、言葉で詰めずとも、一緒になって
支えてくれました。
そういう、存在の彼女がいたからこそ、今の自分が
あるのだと思っています。
そして、今は、地元に帰り、職にも就けて
ある程度安定した生活を送っています。
・・・
この殺人事件ですが、
奥さんに子供、そして奥さんは看護師(収入が安定する職業)
で、父親は33歳で無職。
奥さんの収入で暮らしていたにも関わらず、
奥さんや自分の子供を殺害するなんて・・・
私にとっては、許せない男です。
たとえ、家庭内であれこれ無職状態のことを言われていた
としても、それはグチグチと言われても当然のことです。
父親は、しっかり稼がないと。
家庭を持つという責任は、とってしかるべきです。
自分に社会で生きていくチカラが無いのは、
全て自分の責任であり、自分が撒いた(撒いてきた)種です。
ずっと、苦しくて厳しい仕事をしてきた,無職になる
までは必死で働いてきたという人も、もちろんたくさん
います。
でも、妻も子も居て、職業も無く、挙句の果てに
大黒柱の妻を殺害して、子供も殺すのは、父親でも
何でもないですよね。
身勝手極まりない。
それなら、独身で生きていくべきです。
・・・
なぜ、この父親が逮捕される前に、「無職」「無職」
と新聞が書き立てていたのか、なんとなく分かるものが
あります。
もちろん、映像で見ると、この父親の風体も心証がよくない
ということもありますが、家庭環境から、この父親だけ
が無職ということで浮くんですよね。
33歳なら、不景気だろうと、東京ならなんぼでも仕事はあります。
職業を選ばなければ、いくらでも求人がありますよ。
だいたい、妻も子も居て、仕事を選んで無職をしている
場合ではありません。
・・・
無職なのを苦に、無理心中(京都)しようと、自宅に放火して
妻子を殺害という記事も以前見たことがあります。
死ぬのなら独りで死ねばいい。
そして、よく言うことですが、死ぬ気になったら
何でもできますって。
私は、死ぬ気にまでなっていませんが、
立命館大学の大学院まで出ていようが、どうであろうが
仕事をするために、とにかく生き抜くために
ブログには何度も書いていますが、
当面3年間は契約社員という条件で、しかも粉塵が飛ぶ三交代の
仕事の募集へ行きましたよ。
希望も、夢も、プライドも、そんなこと言ってられないんです。
まともに生活の糧さえ得られない者が、「あのようになりたい」
などと、「社会に出て、いきなりヒットを打つような夢」なんて
言っている場合ではないんです。
いい歳した男は。
医者だろうと、弁護士だろうと、何でもそうです。
社会性・協調性がないとやっていけない。
・・・
無職という立場・環境が人を変えるのか(変えたのか)
それとも、今まで育ってきた人間形成の段階で狂って
しまったのか、どうなんだろうと考えましたが、
妻が看護師で自分(父親)が無職では、あまりにも
情けない話です。
何度も言いますが、33歳なら仕事はある!
これが、50歳代無職というのなら、妻に感謝して
年齢的にも厳しい再就職を乗り切っていかないと
いけないと思いますが、
33歳で、家庭持ちで無職状態で、そして
妻子まで殺害したこの父親は、救いようがない。
妻が安定した職業に就いていることで助けられていたことに
感謝すら出来なかったとは。
このような手に職を付けた奥さんが居てくれたこと
が、スピリチュアル的に言いますと、救われていた,
立ち直る救いの手があったというものでしょう。
お子さんも可哀想ですが、私は何よりも奥さんが
哀れでなりません。
ことや片づけをしていました。
そこで、ふと思ったのですが、
東京・渋谷区母子殺害事件 無職の33歳父親を殺人容疑で逮捕
という報道を聞きまして、
「なんだ、父親が犯人だったのか」
と思い、パソコンを立ち上げますと、Yahooのニュース
に、各新聞社が殺人事件が起こり、父親逮捕される前から、
妻は看護師で旦那は「無職」と書いてありました。
「無職」
私も、約8ヶ月間、無職の経験があります。
また、「30歳無職男」というタイトルの雑誌を書店で見て、
手に取ったことを思い出しました。
元々、この父親は人間形成が出来ていなかったのかも
知れませんし、途中で人格が壊れてしまったのかも知れません。
子供がそのまま歳を取って大人になっただけの者かも
知れません。
生い立ちというものを知らないので何とも言えませんが、
どうも家庭も有って子供も居て、そして30代前半で「無職」
と聞くと、社会性や協調性(相手を思いやる気持ち)が欠けて
いるのでは?と思ってしまいます。
ずっと無職だったのかどうかも知りませんが、
特に、無職で殺人などを犯す人物は。
・・・
私の無職のときの経験としましては、
実家に戻ってきまして、初めの一ヶ月間くらいは、会社を
辞めてしがらみも無くなり自由な時間を、自由に過ごして
いました。
まぁ、実際には大学院2年間と研修生1年間の3年間は、
学生ではありましたが、アルバイトしかしていません
でしたし、大学院修了後の研修生のときは、ほとんど
大学にも行かず、アルバイトも一週間に夜間3回程度で
無職のようなものでした。29歳・・・いい年して。。。
家賃1万5千円のボロアパートに住んでいましたので
家賃+食費+携帯代+燃料費くらいを稼げれば、何とか
生きて行けました。
話は、社会人学生→不動産関連会社4年ちょっと→退職
して地元に帰って来たところに戻しまして、
とにかく貯金を食い潰していく毎日でした。
8ヶ月で、税金関係や保険料、そして生活費で160万円位は、
あっという間無くなりました。
2ヶ月、3ヶ月と経つうちに、
段々と夜型人間になって行き、またハローワークへ仕事を
探しに行くのですが、いざ面接等と考えると、億劫というか
脚がすくむというか、希望や志はあるのですが、今一歩が
踏み出せなくなりました。
幸い?に、このままでは生活に困ると思って、
焦りを感じ、即動いて、仕事を見つけ再就職しましたので
深みに入らずに済みましたが、一旦無職をはじめると
「この会社はどうだろう・・・自分に合うのだろうか・・・」
「自分は務まるのだろうか・・・人間関係はどうなんだろう」
などと色々と、「勤める前」から考え込んで尻込みして
しまうものです。
・・・
そこを、「まず一歩踏み出す」と、あとは意外と簡単な
もので、たとえ自分に合っていなくても、次の転職先を
見つめて、さっと乗り換える,つまり「無職期間を作らない」
ようにして、切り替えていくと、社会に出て働くことに
足がすくんだり、尻込みしたりはしなくなります。
無職=社会人を休む
と、時間が経つにつれ、不安、臆病、そして逆ギレ(社会に対して
不満を持つ)ようになります。
・・・
無職の間で一番有り難いのは、
「心の支えになる人物」がいるかいないかです。
友人でも良いのですが、
私の場合、社会人学生=大人としては無職者
のときに、亡き彼女が居てくれたことが一番の支えでした。
亡き彼女は、私が働いていないことに対して全く気にして
いませんでした(と、言いますか、言わなかっただけでしょうかね)
しかし、宅建資格を取るときには、
あの500ページはある「らくらく宅建塾」のテキストを
私がゴロゴロしていたら、「やろうやろう」と言って
全部読み上げてくれたり、言葉で詰めずとも、一緒になって
支えてくれました。
そういう、存在の彼女がいたからこそ、今の自分が
あるのだと思っています。
そして、今は、地元に帰り、職にも就けて
ある程度安定した生活を送っています。
・・・
この殺人事件ですが、
奥さんに子供、そして奥さんは看護師(収入が安定する職業)
で、父親は33歳で無職。
奥さんの収入で暮らしていたにも関わらず、
奥さんや自分の子供を殺害するなんて・・・
私にとっては、許せない男です。
たとえ、家庭内であれこれ無職状態のことを言われていた
としても、それはグチグチと言われても当然のことです。
父親は、しっかり稼がないと。
家庭を持つという責任は、とってしかるべきです。
自分に社会で生きていくチカラが無いのは、
全て自分の責任であり、自分が撒いた(撒いてきた)種です。
ずっと、苦しくて厳しい仕事をしてきた,無職になる
までは必死で働いてきたという人も、もちろんたくさん
います。
でも、妻も子も居て、職業も無く、挙句の果てに
大黒柱の妻を殺害して、子供も殺すのは、父親でも
何でもないですよね。
身勝手極まりない。
それなら、独身で生きていくべきです。
・・・
なぜ、この父親が逮捕される前に、「無職」「無職」
と新聞が書き立てていたのか、なんとなく分かるものが
あります。
もちろん、映像で見ると、この父親の風体も心証がよくない
ということもありますが、家庭環境から、この父親だけ
が無職ということで浮くんですよね。
33歳なら、不景気だろうと、東京ならなんぼでも仕事はあります。
職業を選ばなければ、いくらでも求人がありますよ。
だいたい、妻も子も居て、仕事を選んで無職をしている
場合ではありません。
・・・
無職なのを苦に、無理心中(京都)しようと、自宅に放火して
妻子を殺害という記事も以前見たことがあります。
死ぬのなら独りで死ねばいい。
そして、よく言うことですが、死ぬ気になったら
何でもできますって。
私は、死ぬ気にまでなっていませんが、
立命館大学の大学院まで出ていようが、どうであろうが
仕事をするために、とにかく生き抜くために
ブログには何度も書いていますが、
当面3年間は契約社員という条件で、しかも粉塵が飛ぶ三交代の
仕事の募集へ行きましたよ。
希望も、夢も、プライドも、そんなこと言ってられないんです。
まともに生活の糧さえ得られない者が、「あのようになりたい」
などと、「社会に出て、いきなりヒットを打つような夢」なんて
言っている場合ではないんです。
いい歳した男は。
医者だろうと、弁護士だろうと、何でもそうです。
社会性・協調性がないとやっていけない。
・・・
無職という立場・環境が人を変えるのか(変えたのか)
それとも、今まで育ってきた人間形成の段階で狂って
しまったのか、どうなんだろうと考えましたが、
妻が看護師で自分(父親)が無職では、あまりにも
情けない話です。
何度も言いますが、33歳なら仕事はある!
これが、50歳代無職というのなら、妻に感謝して
年齢的にも厳しい再就職を乗り切っていかないと
いけないと思いますが、
33歳で、家庭持ちで無職状態で、そして
妻子まで殺害したこの父親は、救いようがない。
妻が安定した職業に就いていることで助けられていたことに
感謝すら出来なかったとは。
このような手に職を付けた奥さんが居てくれたこと
が、スピリチュアル的に言いますと、救われていた,
立ち直る救いの手があったというものでしょう。
お子さんも可哀想ですが、私は何よりも奥さんが
哀れでなりません。
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