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先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

母子殺害「成功しないのはお前のせい」とは・・・

2011年07月26日 01時52分15秒 | □私の気になる記事
TBS系(JNN) 7月25日(月)20時8分配信

この事件は、無職の舩山昇悟容疑者(33)が、今月18日未明、
東京・渋谷区の自宅マンションで妻で看護師の清美さん(当時35)
と長男の昇磨くん(当時9)の首を絞めて殺害したとして24日、
逮捕されたものです。

舩山容疑者は「2人が寝ている間にタオルで首を絞めて殺した」
などと容疑を認めているということですが、警視庁へのその後の
取材で事件前、清美さんに対し、「自分が成功しないのはお前の
せいだ」という内容のメールを送っていたことが新たにわかりました。

舩山容疑者は、これまで職を転々とし、去年10月ごろから無職と
なっていて、警視庁は殺害の動機につながる手がかりとみてさらに
調べています。(25日16:54)

・・・

やはり、この程度の思考での犯行なのでしょうかね。

全ては「他人のせい」「人のせい」

職を転々として、無職でいると、心が荒む面はあると
思いますが、その自分の姿を看護師として家計を支える
奥さんに対して、お前のせいだと言えるその神経が、すでに
社会に適合できない人間であることを示しています。

よくもまぁ、
生活まで世話になっていた奥さんに、ここまで
偉そうな態度を取れたものです。

最後には、妻子共殺害して。

・・・

別の報道記事でも、
舩山容疑者は、2010年秋ごろから定職に就いておらず、
妻の清美さんは、そのことについて悩んでいたと書かれて
いました。

そりゃあ、奥さんだって悩みますよ。
何のために亭主がいるのか分かりませんもの。

看護師で得た稼ぎを食い潰されて、まるで手のかかる子供
がもう1人いるようなもの。

奥さんにとっても、こんな旦那なんて居ないほうが、
よほど生活も楽だったことと思います。

それが、「成功しないのは、お前のせい」だなんて。

他人のせいにするにもほどがありますよね。

しかし、この亭主は何か目指していたのでしょうか?
それに対して、何か行動していたのでしょうか?
成功しない=行動しないと、何もないですし、成功
どころではないですよね。

何か事業を興すのなら、資金を貯めないといけませんが
貯めれるような稼ぎもないようですし。

奥さんの稼ぎでは、自分(夫)が事業をするにもカネが
足りないってこと?なのでしょうか。

人のせいにはするけど、自分自身は何をしていたという
のでしょうか?

こんな歪んだ考え方を持った旦那にひっかかって結婚して
しまった奥さんも不運ですね。

・・・

でも、このような事件を目にしますと、
世の中の奥さんの中には、このような殺人事件にまで
至らなくても、「どうしようもない旦那」を抱えて
悩んでいる方も少なくないだろうなと思いました。

・・・

「人の振り見て我が振り直せ」

私自身も、もうふらふらする訳には行きません。

こういう記事を見ていますと、今の会社に入って良かったと
思えてきます。

だいたい、一定の職種に落ち着かない人は、

一番の原因は「飽き性」

これが、まず一番の原因だと思います。
何をやっても慣れてきたら、飽きてきてグチを言い出して
辞めていく。
長く続かない人は、かっこ良いことを言っていても、
やはり忍耐力・根性が無いだけです。


二番目の原因は「能力を超えた『プライド』と『夢』」

要は職業に対して理想が高すぎるということです。
夢や希望を持つことは大切なことですが、足元を固めず
にふわふわした状態なのに、未来ばかり追いかけている
人物は、話は大きいことを言いますが、現実はその日暮らし
となってしまっています。
早く目を覚ますべきですね。


三番目の原因は「やりたいことの的を絞れない」

あれこれ夢だけはたくさんあっても、「他人の芝は良く見える」
と同じで的を絞りきれずに、フラフラしてしまい、落ち着かず
結局、日一日と経っていっている。これも問題です。
なぜ問題なのか。それは、自分自身が「何がしたいのか」
定まっていないから、何をやろうとしても、余所見をすると
他のことをやっている人を見て、あっちのほうがいいかも・・・
と思うと、ふら~っとそっちへ行ってしまい、全てが中途半端
になってしまっているからです。

このようなタイプの人間が定職に就くには・・・
私のような会社に入るしかない?!ですね。

と、まぁ、自分自身にも照らし合わせて、考えていましたら
自分は、今の会社を受けて良かったと、改めて会社に感謝する
気持ちが出てきました。

・・・

何だかんだ言いましても、今の競争社会を生きなければいけません。
人のせいにばかりして乗り越えられるものではないですよね。

33歳にもなって、そして男でありながら、
しかも、手に職を付けている奥さんのせいにして・・・

やはり、どう考えても、この旦那に酌量の余地はないですね。
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