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あぁ・・・もったいない立派に育ったキャベツが可哀想(需給調整)

2008年09月12日 00時00分48秒 | □私の気になる記事
<キャベツ>豊作で7145トン出荷停止…農水省需給調整
9月11日19時52分配信 毎日新聞


農林水産省は11日、豊作で過剰になっているキャベツの緊急需給調整を実施する
と発表した。全国農業協同組合連合会(全農)などが9月中旬に全国で7145ト
ンの出荷を停止し、学校給食用や飼料用としての有効利用を探る。活用できない分
は廃棄する。

キャベツは今年7月中旬から安値が続き、最近の東京中央卸売市場では1キロ当た
り50円台と、平年より3~4割安い水準に低迷。一方、原油高などで生産・流通
コストがかさみ、出荷しても赤字になる農家が増えている。

野菜の需給調整は、かつては産地で廃棄する方式だったが「もったいない」との批
判が高まり、まず有効利用を図る方式に昨年4月から改められた。今回は新制度で
3回目の実施。農水省によると、今年2月には大根・白菜計1730トンが対象に
なり、うち約285トンが堆肥(たいひ)の原料などに活用された。8月には大根
310トンが対象になり、一部は加工用や福祉施設向けになった。

・・・

以前、ブログに書きましたが、需給調整と漢字で書くと
何やら正当っぽい、素晴らしい対策のように聞こえますが、

ようは、
「需給調整=せっかく育ったキャベツさんを潰したりして処分する」
ことです。詳しくは、↑をクリックしてください。
まぁ、この新聞記事によると昨年4月よりようやく「廃棄」するのは止めた
ような話ですが、活用されたトン数を見ると、多くは「捨てられている」といった
以前からの粗末に扱う体制は変わっていないように思います。



学校給食用や飼料用?
学校給食は飼料と同じ扱いなの?

と、今度はそこに目がいってしまいます。
加工用や福祉施設?

福祉施設や学校給食用は、加工用や飼料用と同等の扱い
というところも、また引っかかりますよね。

言葉を選ぶのは大変なことではありますが、どうもイマイチ表現が良くない
ように思います。

大体、出来すぎた食料を見下して、邪魔者のように表現すること自体
寂しい話ですよね。。。
私は、そう感じました。

・・・

農家には作り損にならない程度は補助金を出したらいい。
それはしてあげないと農家も生きるためにカネがいるんだから。

でも、立派に育った作物,国が補助金等を出して結局は買い取ったような作物
は、税金だって入っているのだから、
もっと家庭の主婦の皆さんへ振舞ったらいいのではないでしょうか。
「ご自由にお持ち帰りください」コーナーでも作って。

今度は、そのコーナーを作るのにカネがかかる・・・
そこまで運ぶのに運搬費がかかる・・・
カネがかかる・カネが動く(出費の方向へ)・カネにならない
ということになるんでしょうかね。

「世の中全てカネ」という感じがして世知辛いですね。
余れば捨てればいい、邪魔なモノは捨てたらお仕舞いってことですか。

一番この自然界で厄介者・邪魔者は、もしかしたら私たち人間なのかも
知れないなぁと思いました。
空気は汚すし、資源の無駄使いはするし。。。

考えていましたら切が無いので、ここまでとしておきます。

・・・

この記事を見ての感想は、
「もったいないなぁ」ですね。
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