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司法試験に合格しても、大変ですね。[司法修習]

2006年10月04日 21時04分50秒 | □私の気になる記事
<司法修習>落第者が3倍以上増加 最高裁も「原因は不明」

司法試験の合格者が専門知識を学ぶ「司法修習」の卒業試験の落第者が今年は10
7人に上り、前年の31人から3倍以上増加したことが28日、分かった。落第率
も前年の2.6%から7.2%に急増し、いずれも最高裁に記録が残る過去10年
で最悪の数字となった。最高裁は「原因は分からない」としているが、法曹関係者
からは「司法試験の合格者数を増やしたことで、質が下がっているのでは」との懸
念が出ている。
司法修習は、司法試験合格者が裁判官、検事、弁護士になるための専門知識や実務
などを学ぶ。今年は昨年4月から1年半の研修を受けた1493人が卒業試験を受
験し、不合格者が10人、合否の判定が留保された人が97人に上った。6科目の
論文と面接試験が行われ、「刑事弁護」の論文で合格水準に達していないと判断さ
れた修習生が46人と最も多かった。
卒業試験の落第者は、以前は毎年ゼロから数人だったが、修習期間が2年から1年
半に短縮された00年秋には19人に。司法改革の一環で合格者数が増えたのに伴
い、700人前後だった修習生数も同年ごろから年々増加し、卒業試験受験者が約
1200人になった04年には落第者が46人になり、落第率も急増していた。
卒業試験の不合格者は、法曹資格を得られないまま修習生を辞めなければならな
い。合否が留保された修習生は追試を受けて合格となるケースが多い。
(毎日新聞) - 9月28日21時27分更新


司法試験に合格しても・・・大変ですね。


<司法修習の卒業試験>
論文試験が刑事裁判、民事裁判、刑事弁護、民事弁護、検察、教養の6科目
これに面接に当たる口述試験も併せて実施


1科目でも不合格になれば卒業試験に合格できないそうで、不合格者が多かった
のは刑事弁護の46人と民事裁判の29人だそうです。


合格者を増やした分、質は司法修習で吟味しているわけですか。。。
まぁ、何と言っても「判事(補)」「検事(2級)」「弁護士」になるわけです
から、辿り着くまでの関門は厳しいですね。


平成22年11月までは、修習期間中、司法修習生は国家公務員一種で採用された者と
同等の額が、給与として税金から支払われるそうです。

司法試験合格→司法修習 ここまでにきたら頑張らないと・・・ね。もったいない。
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