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中国四川大地震-月初に大地震説があったようです-

2008年05月14日 01時18分43秒 | □私の気になる記事
月初の大地震説、地元当局が否定=発生後にサイトの発表文削除-中国
5月13日22時1分配信 時事通信


【香港13日時事】中国広東省の日刊紙・南方都市報は13日、四川省アバ・チベット
族チャン族自治州で今月初め「近く大地震が起きる」とのうわさが流れたが、地元
当局がこれを否定し、省政府の公式ウェブサイトで「誤った地震のうわさを鎮める
ことに成功した」と宣伝していたと伝えた。

9日に掲載された公式サイトの文章では、これに先立ち同州の住民から3日、うわさ
について問い合わせがあり、州地震対策局などは「誤解」を打ち消し、「現地の生
産・生活の秩序を速やかに正常化した」と強調していた。しかし、12日の大地震発
生後、サイトから削除されたという。 

・・・

大変な大惨事ですね。。。

地震・雷・火事・親父・・・
やはり、地震は一旦起きると広範囲なだけに、
大惨事となってしまいます。

避けようにも避けようがないですし。。。

生き埋めとなってしまった多くの行方不明者の方々の安否が気がかりですよね。

・・・

いつ何時、何が起こるか分からない。
やはり、先のことなどは分からないもんです。

だから、
「今をしっかりと生き抜く」
「生かされている間は、やれるだけのことは精一杯やってみる」
ということがいかに大切なのか、このような惨事を聞きますと、
改めてそう思いますし、

「やっぱり、寿命(宿命)までは生かされているんだなぁ」

と感じます。

・・・

時事通信の記事を見て、驚きました。
政府が躍起になって地震が起こる前に、大地震の噂を押さえ込んで
いたのですね。

何事も起こらなければ、
「それ見ろ、何もなかったじゃないか」
と一笑しておしまいなのでしょうけど、

実際にこうして大地震が起こってしまうと、
「あぁ、真剣に聞いておけばよかった。何か対策をしていればよかった(後悔)」
というものが付き纏うものです。

噂をそのまま信じるというのは危険ですが、
常日頃から、もしこういうことが起こったならば・・・
という想定はしておいて損はないでしょうね。

地震なんか起こらない,滅多に起こらない国土だから
地震対策にチカラが入っていなかった,

でも、よくよく考えてみると、防災対策というのは
「起こるから備えておく」
ものではなく、
「万が一起こったときのために、その対処方法を学んでおく,心がけておく」
という姿勢で取り組むべきことですから、
その事前の対処法が十分ではなかったという点も、被害が大きくなってしまった
要因の一つでしょうね。

もっと厳しい建築基準に沿った建物の建築しても、防災訓練にしても
「備えあれば憂いなし」
です。

・・・

中国だけではないですけど。。。

公害問題、健康被害についてみてもそうですが、
「先の先進国の悪しき例(水俣病等)があるというのに、
後進から、発展して来た国々も、結局は『自身が痛い目』に遭わないと
取り組めない,気づかない,分からない,重い腰を上げない」
のくり返しなんですよねェ。

それは、地震対策でも言えることですよね。

国家と言っても、凡人と同じく、
分かっていても、後回しにしていて、そして痛い目に遭う

意識させられることが起こらないと動かない
起こってから、この対策が大事だったと、事後にようやく動き出す

先に痛い目にあった諸外国の姿を見ていても、
自分のところ(国)はそういうことは確率的に起こらないので大丈夫と
確固たる根拠も無く、他人事に思ってしまう。

「教訓を生かす」
というのは、なかなか出来ないものなのですね。

国レベルでも出来ないのですから、各個々人も思うようにはなかなか出来ない
ということがあっても、そんなものかも知れませんね。

・・・




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