マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

インド国立精神衛生神経科学研究所サトワント・パスリチャ助教授-過去世記憶-

2007年01月18日 19時36分49秒 | ★書籍で探訪|他、大学教授や医師等の見解
飯田史彦教授の「新版 生きがいの創造」PHPには、諸外国の学者の研究成果が
多く紹介されています。

先生の学術論文にも書かれていますが、記事に掲載しておきます。

インド国立精神衛生神経科学研究所のサトワント・パスリチャ助教授は、「過去生
の記憶を持っている者で前の両親を覚えていると主張する人物の事例を45例収集し、
綿密な科学的調査分析を行った学者さんです。

サトワント・パスリチャ博士の追跡調査の結果・・・
生まれ変わりを自覚する人物は、自らが記憶するという過去生について具体的な事
柄を語っており、45例中38例では、前世(一つ前の過去生)における名前を突き止
めることができ、また生存する関係者によって、その発言内容の正確さが確認され
たそうです。

5例の人物は、前世でも現世と同じ家族の一員であったことを記憶しており、前世
の人物の直系の子孫であると主張したのだそうです。

残る40例は、地理的にも家系的にもかなり双方の家族とも隔絶されていたそうです。


・・・

最近ではTV番組でも、前世を記憶する子供が紹介されたりと、随分人々の間で、
「オカルト」としてだけではなく、精神世界の存在の有無に関心が寄せられてきて
いるように思います。


それは、やはり「なぜ、今こうして生きているのか」「死んだら全てが無に帰すのか」
「ただ、生まれてきて死んでいくだけのことなのか」という素朴な疑問から、
生命の本質を「知りたい」「探りたい」という知性をもった我々がまだ到達していない、
未知の世界への挑戦でもあるように思います。


また、混沌とした今の世の中に、何かしらの救いの場を求める心を抱く人達が増え
てきているとも関係しているのではないでしょうか。

・・・

一生懸命頑張って生き抜いていく、が・・・しかし、いつか「必ず」死を迎える
親しかった者達とのお別れも、遅かれ早かれいつか「必ず」訪れる


「死んでしまったら『無になる』」なんて思いたくない気持ちから、死後生を考え
るというのも事実でしょう。

しかし、普段、日常生活においては死後生についてなど、あまり深く考えていない
というのも事実でしょう。

・・・

江原啓之氏の言われるような「宿命」「寿命」と同じで、逝きたくなくても逝くべ
きときには逝くしかありませんし、鈴木秀子教授の言われるように「生かされてい
る」間は、どんなに嫌でも生き抜くしかないので、死後のことは死後のこととして
捉え、今を精一杯生きればよいのでしょうね。

ただ、「死後・・・もしかして・・・」という世界のことを知っておいても、別に
悪くはないのでは。


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