今月も、結局、会社の行事や報告期日に追われて、
今日までなかなかゆっくりとした時間が取れません
でした。
昨晩、久しぶりに地元の友人や元同僚だった人と
遅くまで話をしていました。
私も、給料が安い、休みがないなど不満はあります。
しかし、また転々と転職しようとは思っていません(今は)
友人や知人の中には、真剣に、転職を考えている人
もけっこういます。
しかし、振り返ってみると、私の20代、そして30代
前半のときには、私もあれこれと思案したものでした。
特に20代は、「夢」「希望」「目標」などを
追い求めて、社会の中を彷徨った時代でした。
一度社会人になってから、思いが募ってきたことと
言えば、
「○○の仕事をしたい」
という、学生のときには具体的には浮かばなかった
詳細な仕事内容とスタイルでしたね。
例えば・・・
不動産の仕事をしたい(と思った)
それは、
意外と売るのは大変なことだと思っていたけど、
「立地条件が良く」「価格もお得な物件」なら
無理矢理売りつけなくても、お客様のほうから、
「買いたい!」と寄って来ることを知ったから
だった(経験して知った事実)
不動産でも、賃貸営業やマンション管理でなく、
一生の買い物であるマイホームを本気で買う気
になって訪れるお客様の、その真剣さと、気に
入ってもらえた物件を結びつけて制約になった
ときの充実感は、仕事に誇りと、醍醐味を持つ
ことが出来た(充実感がある仕事だとうことを
知った)
しかし、いつもノルマに追われていると、正直
しんどくなってくる。。。
無理矢理、お客様の背中を押して、お客様が
逃げてしまった(そういう経験もあった)
ビビビッと来ていないお客様に、数千万の物件
を売りつけるなんてことは、到底至難の業だった。
でも、仕事という労働をして、そしておカネを
得て生活していく上で、どうせなら、喜ばれる
(住まいを買おうとする一定のお客様相手では
あるが)仕事をやるほうが、やりがいがある。
やりがいがあり、充実感もある。
しかし、営業ノルマにも追われる。
でも、不動産売買は、意外とやりやすいと感じ
ているので自分に合っていると思うし・・・
宅建資格を持っているので、会社から辞めろ
とまでは言われない。
それなら、営業事務的な、物件調査・物件仕入
から、窓口やモデルルームに来られたお客様の
接待、そして契約書の作成や重要事項の説明など
二次的な営業職のポジションへ行こう(行きたい)
社内でも長生きできそうだし(永年安定して勤
めることが出来そうなポジション)
と、まぁ、
社会経験を積み重ねていくに連れて、
大学生のときには、具体的には浮かばなかった
職業観というものが出てくるものですよね。
大学生の時などは、
「社名」や「やりたい仕事と言っても、不動産
業界でバリバリ働きたい」という意気込みみたい
なものや具体的にと言っても、例えば「不動産
でも、分譲マンションを売りたい」、「分譲
マンションを建てる立案にも関わりたい」程度
の思考しか浮かばないものです。
とにもかくにも
大学卒業→新卒で就職。
しかし、その後に社会と深く接点を持つことに
よって、また、仕事をしていくに連れて、より
具体的な望みが出てくるものです。
そして、その具体的な形に持っていこうとするのが、
社会人となってからの「夢」や「希望」となって
自らが進みたい道やこれしかないと思う、職業
や職種、そしてポジションまでの詳細な「なりたい
自分」がそうなのだと思います。
・・・
確かに、
「有名企業=安定感がある」
とは、思います。
しかし、彷徨い続けて、今、某所元企業で、経理職
をしている私が、友人知人の話を聞いていると、
何がしたいのかな?
給料が多いところ?
ノルマキツイけど、いっぱい求人募集あるよ?
有名企業=安定企業に入りたい?
そりゃ、私も入りたいね。
でも、入れたとして何がしたいの?
安定さえすればいいって?
でも、仕事するわけだから、○○のような仕事を
したいとかないの?
希望は、△△の仕事をしたいけど、そういう
求人募集は、地元の中小零細企業しかないから
嫌だって?
福利厚生が悪いから嫌か・・・
でも、じゃぁ、職種は別にして、その大手有名企業
の求人募集ってあるの?
あっても、トラックの運転手か営業職しかないし、
運転手は給料安いから嫌?営業職はノルマがあるから
嫌?
まぁ、このように堂々巡りのような話が多いです。
・・・
私は、以前のブログ記事にも書きましたが、
全てを求めても、絶対にそんな理想郷のような、
夢見たいな企業の求人なんて無いと見切っています。
絶対にない。
だから、何が一番の望みなのか、
これだけは譲れないものはなにか、
を決めて、その一つだけを叶え、あとの希望は
「捨てる」ことが大事だと思っています。
ですから、
人生や生活を安定したいのであれば、
「諦める」ことが重要だと思っています。
しかし、諦めるといっても、投げやりになれと言って
いるわけではないです。
夢追い人で、一生ふらふらした人生を生きる
よりも、
「もうここでいいや」
でも、「じゃあ、この中(この会社)で、今の仕事
(私なら経理)を、井戸端会議の奥様達のように
隅々まで知ってみよう」、さらには、この部署だけ
でなく、今興味があるあっちの部署(今、私は国際
部に今興味があります)へ行ってみたい、じゃぁ、
何をすればよいか・・・語学を再度とことんやって
みよう。
のように、
「置かれたところで咲く」
ほうに目を向け、気持ちを持っていき、そして
「新たな夢」や「希望」、「目標」を持とうと思って
います(そういう方向に気持ちを持っていっています)
会社から変えての人生再スタート。
私も転々としてきましたので、どれだけ大変かは
分かっています。
仕事は、やりたい仕事(興味が持ててきた仕事)を
するのが、一番の天職であり適職です。
そして、同じく重要なこと。
それは、職場の人間関係です。
人と人が接し合って仕事というものを進めていったり
結果を出したりしますので、職場の人間関係が超重要
ポイントです。
私も、今の会社に入ったときは、
前職の不動産営業のときの女課長と同じく、
ガミガミ、ツンケンする女社員がいて、私の前任者は
それが一番の元(先輩社員や上司も、見て見ぬ振りを
するので自分自身が解決しないといけない状況)で
せっかく新卒から勤めて6年目であったのに、辞めて
いったくらい、ガンみないなヤツがいました。
結局、好き勝手をさせた挙句、会社のおカネを摘んで
辞めていきましたけどね。
それからは、もう天国のような職場の人間関係に変わ
りました。
ですから、事務系社員約40名いるフロアーで、
今度そんなヤツが転勤で来たり、入ってきたら、職場
の温和な雰囲気を壊してしまうので、シメることに
しています。
わがままなヤツが来たときに、ほとんどの人は10年
以上も先輩なのに皆優しいですし、また関わりあいた
くないので放置するという風潮が社内にあることが
分かりました。
そこで、女性のお局様(20年以上勤務)、中お局様、
そして一番身体がごつくて、気が利く男性責任者の人
に話かけて、
「あんなのをのさばらしていたから、私の前任者は
辞めたんですよ」
「私が、この会社に入って、ようやく人に聞かずとも
通常の業務は出来るようになりました」
「ですから、これからは、あのような雰囲気を乱す
ヤツが入ってきたら、連携して締め上げましょう!」
と話をしまして結束しました。
これは、効果があります(すでに数人有りました)
その後、他の支店で、
キツイ、聞いてくれない、なんて噂の役職者が転勤で
来ましても、その人は、どこに何があるかも分からな
い状態ですので、そのときに、きちんと笑顔、挨拶、
温和な雰囲気を乱さないように、結託してじわじわ
締めつけましたら、その人も剣が取れたように、笑顔
や冗談、そして、すみませんという言葉が、出るよう
になり、帰る前でも、残っている他部署の人に、
「お疲れ様~」「お先~」など、
なかなか良い雰囲気になっています。
これも、体格のごつい責任者とお局様のチカラや存在
が大ですけど、良い方向を保つためには大切なことだと
思います。
・・・
中には、上司に向かって、事務所の床に唾を吐いたヤツ
もいます。しかし、上司も激怒しないんですよ・・・
その者が以前いた部署の所長を目の間にゆびで指して、
「コイツが」なんて言い方をしても、その所長も黙って
いたり・・・
ちょっと異常でしょ。
しかし、その厄介者は、部署異動となり、私の社内でも
荒くれ者&ドラム缶のような体格の者ばかりがいる、
工事現場へ行かされて、最初の挨拶の姿勢ですでに、
その部署の所長や副所長、そして現場作業員の先輩皆から
「オドレは!」「なめとんのか!」
「クソボケよ、コラッ!」「イネ!(帰れ)」
と怒鳴り散らされて、異動初日などは、部署を変えて
くれと逃げて戻って来ました。
世の中、そんなに甘くない。
作業現場で100名以上もごつい社員を使っている部署
の所長に、なめた態度なんて通用しませんよね。
また、その所長も何を食べたらそんなにデカくなる
のかというくらい体格がいいんです。
身長は180cm以上あって、胸板は厚いし。
・・・
長文となりましたが、
適職=天職、そして職場の人間関係は、
より具体的に「こうしたい」「こうもって行きたい」
というもの持つようにしないと、
いつまでも、心の中がふらふらするだけだと
今の会社へ入ってつくづくそう感じています。
今日までなかなかゆっくりとした時間が取れません
でした。
昨晩、久しぶりに地元の友人や元同僚だった人と
遅くまで話をしていました。
私も、給料が安い、休みがないなど不満はあります。
しかし、また転々と転職しようとは思っていません(今は)
友人や知人の中には、真剣に、転職を考えている人
もけっこういます。
しかし、振り返ってみると、私の20代、そして30代
前半のときには、私もあれこれと思案したものでした。
特に20代は、「夢」「希望」「目標」などを
追い求めて、社会の中を彷徨った時代でした。
一度社会人になってから、思いが募ってきたことと
言えば、
「○○の仕事をしたい」
という、学生のときには具体的には浮かばなかった
詳細な仕事内容とスタイルでしたね。
例えば・・・
不動産の仕事をしたい(と思った)
それは、
意外と売るのは大変なことだと思っていたけど、
「立地条件が良く」「価格もお得な物件」なら
無理矢理売りつけなくても、お客様のほうから、
「買いたい!」と寄って来ることを知ったから
だった(経験して知った事実)
不動産でも、賃貸営業やマンション管理でなく、
一生の買い物であるマイホームを本気で買う気
になって訪れるお客様の、その真剣さと、気に
入ってもらえた物件を結びつけて制約になった
ときの充実感は、仕事に誇りと、醍醐味を持つ
ことが出来た(充実感がある仕事だとうことを
知った)
しかし、いつもノルマに追われていると、正直
しんどくなってくる。。。
無理矢理、お客様の背中を押して、お客様が
逃げてしまった(そういう経験もあった)
ビビビッと来ていないお客様に、数千万の物件
を売りつけるなんてことは、到底至難の業だった。
でも、仕事という労働をして、そしておカネを
得て生活していく上で、どうせなら、喜ばれる
(住まいを買おうとする一定のお客様相手では
あるが)仕事をやるほうが、やりがいがある。
やりがいがあり、充実感もある。
しかし、営業ノルマにも追われる。
でも、不動産売買は、意外とやりやすいと感じ
ているので自分に合っていると思うし・・・
宅建資格を持っているので、会社から辞めろ
とまでは言われない。
それなら、営業事務的な、物件調査・物件仕入
から、窓口やモデルルームに来られたお客様の
接待、そして契約書の作成や重要事項の説明など
二次的な営業職のポジションへ行こう(行きたい)
社内でも長生きできそうだし(永年安定して勤
めることが出来そうなポジション)
と、まぁ、
社会経験を積み重ねていくに連れて、
大学生のときには、具体的には浮かばなかった
職業観というものが出てくるものですよね。
大学生の時などは、
「社名」や「やりたい仕事と言っても、不動産
業界でバリバリ働きたい」という意気込みみたい
なものや具体的にと言っても、例えば「不動産
でも、分譲マンションを売りたい」、「分譲
マンションを建てる立案にも関わりたい」程度
の思考しか浮かばないものです。
とにもかくにも
大学卒業→新卒で就職。
しかし、その後に社会と深く接点を持つことに
よって、また、仕事をしていくに連れて、より
具体的な望みが出てくるものです。
そして、その具体的な形に持っていこうとするのが、
社会人となってからの「夢」や「希望」となって
自らが進みたい道やこれしかないと思う、職業
や職種、そしてポジションまでの詳細な「なりたい
自分」がそうなのだと思います。
・・・
確かに、
「有名企業=安定感がある」
とは、思います。
しかし、彷徨い続けて、今、某所元企業で、経理職
をしている私が、友人知人の話を聞いていると、
何がしたいのかな?
給料が多いところ?
ノルマキツイけど、いっぱい求人募集あるよ?
有名企業=安定企業に入りたい?
そりゃ、私も入りたいね。
でも、入れたとして何がしたいの?
安定さえすればいいって?
でも、仕事するわけだから、○○のような仕事を
したいとかないの?
希望は、△△の仕事をしたいけど、そういう
求人募集は、地元の中小零細企業しかないから
嫌だって?
福利厚生が悪いから嫌か・・・
でも、じゃぁ、職種は別にして、その大手有名企業
の求人募集ってあるの?
あっても、トラックの運転手か営業職しかないし、
運転手は給料安いから嫌?営業職はノルマがあるから
嫌?
まぁ、このように堂々巡りのような話が多いです。
・・・
私は、以前のブログ記事にも書きましたが、
全てを求めても、絶対にそんな理想郷のような、
夢見たいな企業の求人なんて無いと見切っています。
絶対にない。
だから、何が一番の望みなのか、
これだけは譲れないものはなにか、
を決めて、その一つだけを叶え、あとの希望は
「捨てる」ことが大事だと思っています。
ですから、
人生や生活を安定したいのであれば、
「諦める」ことが重要だと思っています。
しかし、諦めるといっても、投げやりになれと言って
いるわけではないです。
夢追い人で、一生ふらふらした人生を生きる
よりも、
「もうここでいいや」
でも、「じゃあ、この中(この会社)で、今の仕事
(私なら経理)を、井戸端会議の奥様達のように
隅々まで知ってみよう」、さらには、この部署だけ
でなく、今興味があるあっちの部署(今、私は国際
部に今興味があります)へ行ってみたい、じゃぁ、
何をすればよいか・・・語学を再度とことんやって
みよう。
のように、
「置かれたところで咲く」
ほうに目を向け、気持ちを持っていき、そして
「新たな夢」や「希望」、「目標」を持とうと思って
います(そういう方向に気持ちを持っていっています)
会社から変えての人生再スタート。
私も転々としてきましたので、どれだけ大変かは
分かっています。
仕事は、やりたい仕事(興味が持ててきた仕事)を
するのが、一番の天職であり適職です。
そして、同じく重要なこと。
それは、職場の人間関係です。
人と人が接し合って仕事というものを進めていったり
結果を出したりしますので、職場の人間関係が超重要
ポイントです。
私も、今の会社に入ったときは、
前職の不動産営業のときの女課長と同じく、
ガミガミ、ツンケンする女社員がいて、私の前任者は
それが一番の元(先輩社員や上司も、見て見ぬ振りを
するので自分自身が解決しないといけない状況)で
せっかく新卒から勤めて6年目であったのに、辞めて
いったくらい、ガンみないなヤツがいました。
結局、好き勝手をさせた挙句、会社のおカネを摘んで
辞めていきましたけどね。
それからは、もう天国のような職場の人間関係に変わ
りました。
ですから、事務系社員約40名いるフロアーで、
今度そんなヤツが転勤で来たり、入ってきたら、職場
の温和な雰囲気を壊してしまうので、シメることに
しています。
わがままなヤツが来たときに、ほとんどの人は10年
以上も先輩なのに皆優しいですし、また関わりあいた
くないので放置するという風潮が社内にあることが
分かりました。
そこで、女性のお局様(20年以上勤務)、中お局様、
そして一番身体がごつくて、気が利く男性責任者の人
に話かけて、
「あんなのをのさばらしていたから、私の前任者は
辞めたんですよ」
「私が、この会社に入って、ようやく人に聞かずとも
通常の業務は出来るようになりました」
「ですから、これからは、あのような雰囲気を乱す
ヤツが入ってきたら、連携して締め上げましょう!」
と話をしまして結束しました。
これは、効果があります(すでに数人有りました)
その後、他の支店で、
キツイ、聞いてくれない、なんて噂の役職者が転勤で
来ましても、その人は、どこに何があるかも分からな
い状態ですので、そのときに、きちんと笑顔、挨拶、
温和な雰囲気を乱さないように、結託してじわじわ
締めつけましたら、その人も剣が取れたように、笑顔
や冗談、そして、すみませんという言葉が、出るよう
になり、帰る前でも、残っている他部署の人に、
「お疲れ様~」「お先~」など、
なかなか良い雰囲気になっています。
これも、体格のごつい責任者とお局様のチカラや存在
が大ですけど、良い方向を保つためには大切なことだと
思います。
・・・
中には、上司に向かって、事務所の床に唾を吐いたヤツ
もいます。しかし、上司も激怒しないんですよ・・・
その者が以前いた部署の所長を目の間にゆびで指して、
「コイツが」なんて言い方をしても、その所長も黙って
いたり・・・
ちょっと異常でしょ。
しかし、その厄介者は、部署異動となり、私の社内でも
荒くれ者&ドラム缶のような体格の者ばかりがいる、
工事現場へ行かされて、最初の挨拶の姿勢ですでに、
その部署の所長や副所長、そして現場作業員の先輩皆から
「オドレは!」「なめとんのか!」
「クソボケよ、コラッ!」「イネ!(帰れ)」
と怒鳴り散らされて、異動初日などは、部署を変えて
くれと逃げて戻って来ました。
世の中、そんなに甘くない。
作業現場で100名以上もごつい社員を使っている部署
の所長に、なめた態度なんて通用しませんよね。
また、その所長も何を食べたらそんなにデカくなる
のかというくらい体格がいいんです。
身長は180cm以上あって、胸板は厚いし。
・・・
長文となりましたが、
適職=天職、そして職場の人間関係は、
より具体的に「こうしたい」「こうもって行きたい」
というもの持つようにしないと、
いつまでも、心の中がふらふらするだけだと
今の会社へ入ってつくづくそう感じています。
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