まだ簿記を勉強(再開)する気にはなっていませんが、取るなら建設業経理士の
1級かなぁと思っています。
試験日が年に2回となりましたから。
公共工事の入札の際の経営事項審査で、
①1級・2級はWにおける「公認会計士等数」に含まれて評価される
②新たにWにおける新設の「監査の受審状況」で評価される(但し1級のみ)
という2つのメリットが雇用する会社側にも、また取得者(労働者)にもある
からです。
2級までは、難しい試験ではなかったはずなのですが、
平成18年4月に「建設業法施行規則第18条の3に規定する登録経理試験」
となり、建設業経理事務士から「建設業経理士」と名称が変わってから、
特に2級は第1回が合格率31.6%、そして今回の第2回が34.5%
となっていました。
昨年の11月頃の官報で、国土交通大臣がこの資格を省令に格上げして、
建設業法施行規則で明文化し、引き続き公共工事の入札に係る経営事項審査
の評価対象資格にしたわけですが、試験実施機関は等級別にはっきりと難易度
を分けようとしているのでしょうかね。
私が2級を取得したときには、確か40%台でした。
取得以前も1度30%台というときがありましたが、あとは例年40%台だった
はずです。
・・・
原価計算でも材料費や労務費、外注費がどのように計算されて行き、工事原価とな
るのかの過程が理解できるととても面白く、またその仕組みを知ることに興味が沸
いてくる⇒そして、簿記にはまる⇒面白いと感じたそのときから急速に技能が身に
つくと思いますよ。
私は、原価計算については、元堀場製作所の経理部長で取締役だった(はず)
先生に大学で教えてもらいました。それが原価計算を学問として学んだ最初だっ
たかと思います。
なんせ、あのルネッサンス時代の文豪のゲーテが、複式簿記の仕組みを知って、
「最高の芸術だ!」
と評したほどですからね。
1級かなぁと思っています。
試験日が年に2回となりましたから。
公共工事の入札の際の経営事項審査で、
①1級・2級はWにおける「公認会計士等数」に含まれて評価される
②新たにWにおける新設の「監査の受審状況」で評価される(但し1級のみ)
という2つのメリットが雇用する会社側にも、また取得者(労働者)にもある
からです。
2級までは、難しい試験ではなかったはずなのですが、
平成18年4月に「建設業法施行規則第18条の3に規定する登録経理試験」
となり、建設業経理事務士から「建設業経理士」と名称が変わってから、
特に2級は第1回が合格率31.6%、そして今回の第2回が34.5%
となっていました。
昨年の11月頃の官報で、国土交通大臣がこの資格を省令に格上げして、
建設業法施行規則で明文化し、引き続き公共工事の入札に係る経営事項審査
の評価対象資格にしたわけですが、試験実施機関は等級別にはっきりと難易度
を分けようとしているのでしょうかね。
私が2級を取得したときには、確か40%台でした。
取得以前も1度30%台というときがありましたが、あとは例年40%台だった
はずです。
・・・
原価計算でも材料費や労務費、外注費がどのように計算されて行き、工事原価とな
るのかの過程が理解できるととても面白く、またその仕組みを知ることに興味が沸
いてくる⇒そして、簿記にはまる⇒面白いと感じたそのときから急速に技能が身に
つくと思いますよ。
私は、原価計算については、元堀場製作所の経理部長で取締役だった(はず)
先生に大学で教えてもらいました。それが原価計算を学問として学んだ最初だっ
たかと思います。
なんせ、あのルネッサンス時代の文豪のゲーテが、複式簿記の仕組みを知って、
「最高の芸術だ!」
と評したほどですからね。
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