マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

世の中、「縁故入社」って結構多いのでしょうかね。

2010年11月03日 10時22分42秒 | □私の気になる記事
今日は月初めの祝日ですけど、昨日「明日は休むぞ!」と決め休みました。

月初めは、月末の会計処理で忙しいのですが、休日出勤するのが嫌になり
まして、今日くらいはゴロゴロと過ごそうと決めました。

・・・

そうそう、前回のブログにも書きましたが、私は、経理だけでなく、総務も
兼任しているので、葬儀連絡や弔電、香典(会社規定)の手配、枕花や生花
の手配などもやっているのですが、この一週間のうちに、葬儀が3件あり
ました。

そこで、ふと思ったことがありました。

それは、「縁故」
という言葉です。

私のいる会社では、「お父さんと息子」「兄と弟」
どちらも同じ会社もしくは、グループ会社に勤めているという例が
非常に多くあります。

特に、そういう「繋がり」が分かるのが「葬儀」があったときです。

この人は・・・どうなんだろう。

やっぱり、繋がりがあった。

というのが、当たり前のようにあるんです。

また、取引先(得意先、下請どちらも)の息子というのも
多いです。

・・・

部署は違いますが、ちらっと勤労課を覗いてみましたら・・・
当然、すでに来年度の新卒の内定は決まっていますよね。

その内定者の極秘資料には、「○○課長の息子」だの「兄が△△部に
いる」だの「財閥系取引先の○○会社の部長の息子」だの、なかには
「創業者の親族○○氏の紹介」だの、コネ・こね・コネの連中が
ズラッと並んでいます。

「へ~っ、こりゃ凄いわ」
と思いましたよ。

昨年度の大卒・高卒の新卒採用は、合計で約50名弱。
この不景気の中、結構採用しています。

「女性でも60歳定年を迎える正社員」
「一度も転職したことがない正社員」
などもけっこういる会社です。

私は、何の縁故やコネも無く、たまたま求人募集していた
ハローワークの現場作業員の求人募集で受けたんですけどね。

縁故やコネを使ってまで、
そこまでして「入りたい会社?」なのかなぁと思いますけど、
よほど今の世の中「まともな仕事がない」ということなんでしょうか。


まぁ、バカみたいに「気合いだ~!」なんてやっている会社ではない
ですし、毎日「この成果は何だっ!」「実績を上げろっ!数字が全てだ!」
なんて掛け声をかけているようなこともないですので
地元でも全国的に有名な企業へ行けないのなら、ココでという
感じの会社ですかね。

地元では「温い(ぬるい)(ゆるい)(甘い)」会社だと
噂されて有名な会社ですから、大手企業に入れなかった人、転勤はしたく
ない人、細く長く生きたい人など似たような人間が集まっている会社
のように思います。

まぁ、実際は、転勤はありますけどね。
「転勤OKの総合職」と「転勤はNGの総合職」どちらの道でも
選べれるようになっていますので、地元を離れたくなかったり、家を建て
たり、子供が小さいので転勤の無い総合職を希望する人が多いです。

でも、そういう人は、間違いなく出世は遅いです。
というか、ほとんどヒラのままです。
学校を出て同期入社で45歳まで来ると、部長(代理)職とヒラ社員
という同期同士が大勢います。

「出世なんかしなくていい」
「のんびりと過ごせたらよい」
と、私もそう思います。

でも、ここまで差がついて「同期に使われる」
というのは、これはまたこれで寂しいような、情けないような、
カッコ悪いような感じがします。

傍から見ててですけどね。

・・・

世間を見ているから?
それとも、みんな仲良しで居心地がいいから?
どうかは、知りませんが勤務年数が長い人が大勢いまして、

辞める人は1年未満で辞めていく、
辞めない人は勤続20年、30年、そして18歳から60歳まで
ずっといるというような感じです。

あっ、ご近所さんが、昼飯を食べに行こうと誘ってくれました
んで、出かけてきます。
他県の有名ラーメン店?

・・・

まぁ、そんな感じで、「働きやすい」のかどうかは別としまして
「よくもまぁ、自分の息子などを、自分が勤めている会社に
入れるなぁ」と思うくらい、縁故・コネを使ってでも入れて
あげようとするその姿は、親バカなのか、子供思いなのか
、兄弟愛?なのか知りませんが、私はそんなんで会社に入るほう
が嫌ですね。

この会社に誇りを持っている?!

それはいいことですけど、決まっている新卒採用枠に、「繋がり」
を内緒で受けに行かせるのなら良いですけど、勤労課が繋がりを
控えているということは・・・

「私の息子をよろしく」と言っているか、「パパがこちらで勤めて
います」と自ら面接で言ったかのどちらですから、

そういうことをする自体、セコイしカッコ悪いし、不平等でも
自分の息子や当の本人自身が「自分が通ればよい」という、その
ような姿勢が気に入りませんね。私は。

では、今日はここまでにて。
ラーメン食べてこようっと。

・・・

帰ってきました。

ちょっと、続きを。
取引先の関係で入ってきた人は、自分の親は○○会社の社長です
とまで、面接で言わずに、平等に採用を勝ち抜いて入った人も
います。ここのところは一概に言えないので補足しておきます。

でも、親が得意先(仕事をくれている会社)の場合、事前に
課長クラス以上を通して「息子をよろしく」という声掛けはあります。

・・・

強い者には弱いですよね、下請の会社って。




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