2年間の実証終了 野菜ジュースを飲まない、糖質・炭水化物を意識、糖尿病の薬を飲むのも止めて HbA1c「8.3H」→「6.0H」まで改善

約2年前に糖尿病と言われてショックを受けまして「日々の食生活の中で
一体何が悪かったのか」と考えるようになりました。

地元を離れてから、朝食を食べない生活。
薬を処方されて毎日3回飲むというほうが難しく、それなら薬を飲まずに
自力で改善してみようと取り組んでみました。

2020年8月14日　健康診断結果
HbA1c　「8.3　H」という数値が出まして、糖尿病と診断されました。

今ままで一度も言われたことが無かった「糖尿病」
振り返ると転勤で地元を離れたのが、2018年4月。

生活習慣で変わったことと言えば、
野菜不足になると思って、1日分の野菜ジュースを毎日飲むことにしました。
当初は果糖が入っていない色々な野菜ジュースを飲みましたが、管理栄養士
推奨というキャッチフレーズが決め手でした。

健診後に診察を受けて糖尿病の薬を飲むことになりました。

2020年9月11日　血液検査の結果、薬の効果で
HbA1c　「7.9　H」まで下がっていました。

2020年9月14日　救急車で搬送
朝、食事を摂らず薬だけ飲んで仕事をしていましたら、目の前が真っ白
になってきて・・・意識も薄くなり、社内でぐったりして救急車で搬送。

・朝食を食べない生活の中で1日3回、薬を飲むのは無理だ。
・野菜ジュースを飲むのを止める。

この日から、「糖尿病の薬は飲まない」そして「1日分の野菜ジュースを
飲むのを止めよう」と決意。
なお、1日分の野菜ジュースの飲むのを止めようと思ったきっかけは、
某医師会病院の看護師さんに「野菜ジュースは糖質が高いので止めたほうがよい」
と言われたということもあってのことです。

どちらも止めて、自分の生活習慣、食事の習慣を変えることで糖尿病を
克服することにしました。

実証：1日分の野菜ジュースは毎日飲むと「糖尿病」になるのか - マンション管理のお勉強日記＋スピリチュアルなブログ：飯田史彦教授　江原啓之氏　坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

その結果、
2020年11月21日　糖尿病の薬は飲まず、1日分の野菜ジュースも飲むのを止めて
HbA1c　「7.2　H」
なんと前回より薬も飲まずに、0.7Ｈも下がっていました。


2021年4月3日　継続して、薬と野菜ジュースを飲むのを止めて
HbA1c　「6.8　H」
更に0.4Ｈも下がっていました

実証結果：1日分の野菜ジュースは毎日飲むと「糖尿病」になる - マンション管理のお勉強日記＋スピリチュアルなブログ：飯田史彦教授　江原啓之氏　坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

ここまでは、前回までにブログで報告した内容です。

そして、その後ですが、

「糖尿病の薬は飲まない」そして「1日分の野菜ジュースを飲むのを止めた」
を続けていました。

ですが、それ以外の食生活では野菜炒めを作って食べるという生活くらいで

「食べたいものは食べる」

という感じで、コンビニ弁当、スーパーの総菜コーナーで半額になっている
弁当（天丼やハンバーグ弁当、カルビ丼、かつ丼）やマックなどは、相変わらず
食べ続けていました。

そして、そのうち、自炊もしなくなり、仕事帰りに吉野家やスシローに立ち
寄ることが多くなりました。

年末が近づき、いよいよ自炊がゼロになってきた頃、血液＝ドロドロでは
ないのかな・・・と心配になりまして、かかりつけ医の所へ行き、

2021年12月27日　不摂生な生活の中、
HbA1c　「6.9　H」、そして血糖が基準値を大きく上回る　242　となって
おり、これはマズイなと思いました。

そして、その後は決算等の関係でバタバタした２ヶ月を過ごしながら、
日々の夕食としての吉野家、スシローへの立ち寄りは止めようと思い、会社
の同僚と昼食を食べるときだけ、ファーストフード店を利用するように
しました。

ですので、今でも同僚と昼食でよく食べるのは「とんかつ・かつ丼『かつや』」の
ロースかつ定食などを食べています。

そして、
2022年3月2日　ファーストフード店の利用自粛の結果、
HbA1c　「6.7　H」
血糖は、86　でした。


下がっては来たけど、あまり変化は無いな・・・と。

実はこの結果の前日、3月1日から１つの取り組みを始めました。

それは、
どんなに忙しくても

「コンビニ弁当は食べない（買わない）」
「スーパーの総菜コーナーで売っているお弁当も食べない」

という取り組みでした。
弁当を買いますと、弁当２個＋総菜などを買って食べていました。

要は「炭水化物（お米など）の取り過ぎを止める」ということです。
「炭水化物＝糖（糖質）」ですからね。

では、食事は？
夕食は自炊です。

どんなに眠たくても、仕事で疲れていても、野菜炒めメインの食事
を作り続けました。

この取り組みを始めるきっかけは、
某スーパーで販売していた、「かにクリームコロッケ6個入り」を
食べたことからでした。

総菜コーナーで、窓付きの紙袋に入って売っていた「かにクリーム
コロッケ」が美味しそうでしたので買って食べました。
当日と翌日で3個づつ食べました。

思った通り美味しかったのですが、
「？？？何かが・・・どこか・・・変な感じ」
という点がありました。ですが、それが何か分かりませんでした。

日にちを開けて、また「かにクリームコロッケ6個入り」を買って
今度は、夕食としてご飯とコロッケ6個だけで食べました。

「食べたいものを食べたいだけ」食べたわけです。

そうしましたら・・・
夜に寝れないくらい、胃の辺りでむかつきを感じて、「何コレ？」と
思っていましたら、経験したことがなかった「胸焼け」でした。

痛くもないし、吐き気もしない。ですが、何かこみ上げてくる
ものを感じて気分が悪いという状態でした。

「これは、間違いない。あのコロッケだ」
と思い、3個づつ食べたときの「何か、どこか変な感じ」の原因も
分かりました。

会社でそのことを話すると、総菜で使っている油は、コレステロール
も高く、また使いまわしで良くないと女性社員が言っていました。

「なるほど、これか」「それに、これが原因でコレステロールの数値
も高いのでは」と思いまして、

「コンビニ弁当は食べない（買わない）」
「スーパーの総菜コーナーで売っているお弁当も食べない」

ことにしました。

この取り組みを
3月1日から現時点の8月5日まで続けています。

そして、
2022年7月23日　コンビニ弁当とスーパーの弁当を食べるのを止めて
HbA1c　「6.0　H」

という結果になりました。



かかりつけ医に行きましたら、血液検査をした後に薬を出されるの
ですが、その薬は購入しますが、一切飲まずに自力で試してみよう
と今日まで取り組んできました。
（トラディアンス配合錠AP・・・血糖値を下げる薬　先発品でジェネリック無し）

今日をもって、2020年8月14日にHbA1c　「8.3　H」だったこと
から始めた取り組みに関する報告は終了したいと思います。

この取り組みは、引き続き続けて行きますね。

今度は・・・コレステロールを下げる薬が出ているので、それは
飲んで行こうと思います。

糖尿病と血圧の薬は、飲み始めたら一生涯飲むことになると聞いて
いましたのでそれは避けたかったというのもありました。

そして、この「HbA1c」の数値改善を見たいために、「薬」というもの
は一切飲まず、コレステロールを下げる薬も飲まなったので。
トマトジュースを飲んだり、水分（水やゼロカロリーのコーラ、紙パック
の糖質、カロリーゼロの大人の紅茶など）は取っていたのですがドロドロ
血のようです。



ここは一旦、薬に頼って数値を落とします。

飲む薬は、
ロスバスタチン錠2.5ｍｇ「ＤＳＥＰ」・・・血液中のコレステロールを
減らす薬。

パルモディア錠0.1ｍｇ・・・血液中の中性脂肪を減らしたりＨＤＬ－
コレステロール（善玉コレステロール）を増やす薬。

あとは、
トピロリック錠20ｍｇ・・・血中の尿酸を下げる薬。

です。