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先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

開き直りですか?2ちゃんねる管理者、賠償拒否

2007年03月20日 07時49分07秒 | □私の気になる記事
「死刑になるなら払う」2ちゃんねる管理者、賠償拒否
3月20日3時13分配信 読売新聞

インターネット掲示板「2ちゃんねる」への誹謗(ひぼう)中傷の書き込みなどを
巡り、名誉棄損訴訟などで相次いで敗訴している管理者・西村博之氏(30)が1
9日、東京地裁で開かれた民事訴訟に出廷した。

西村氏は閉廷後、報道陣に対し、過去の訴訟で確定した賠償金などについて、「支
払わなければ死刑になるのなら支払うが、支払わなくてもどうということはないの
で支払わない」などと、支払いの意思がないことを明らかにした。

西村氏は、これまでに全国で50件以上の訴訟を起こされ、その大半で敗訴が確
定。未払いの賠償金や、裁判所の仮処分命令に従わないことに対する制裁金が少な
くとも計約5億円に上るとされるが、西村氏が自ら支払いに応じたケースはほとん
どない。その理由について、西村氏は「踏み倒そうとしたら支払わなくても済む。
そんな国の変なルールに基づいて支払うのは、ばかばかしい」と話した。

・・・

この事件の是非云々は別としまして。

「踏み倒し」「逃げ得」という、こういう輩が今の世の中、表に出ないだけで、
相当の数いるのでしょうね。

民事で賠償責任を負ってもその支払いに応じない者。
住民票を置いたまま、どこかへ行方を晦ます者など。

このような記事を見ますと、

「人の心というものは、ここまで来たか。。。」


と思います。

『勝訴』しても支払われない。

被害者が裁判を通して正道で挑んでも、その相手の加害者がその土俵に乗って来な
いのではどうしようもない。。。

これからの日本は一体どうなるのでしょうかね。

・・・

こういう事件を聞きますと、

やはり、
死後の世界が無いことには、いやあってくれないと一体「我々の『生』」って何?
と思ってしまいませんか。

死後、人は肉体も意識も何もなく、無に帰すのであれば、この物質世界に人間とい
う肉体を持って、自由気ままに好き放題やりたい放題やって死んでいった加害者に
対する被害者の憤りや怒りはどこへぶつけたらいいの?
泣き寝入りなのか?
何を信じて生きていけばいいのか?

ということになってしまいます。



「言葉だけではない『天罰(死後、波長の低い暗い世界へ行く)』の存在」



地道に、そして、社会規範を守って生きてきた人が泣くような世界(この世もあの
世も)であってはいけません。

しかし、このように「どうしようもない」ような相手をどうこうするのは、この世
では難しいことだと思います。一歩間違えば、自分自身も犯罪を犯すことになって
しまいますし。

江原啓之氏も、
「裁きは天に任せなさい。」
「人間は、人間を裁くことは出来ない(死刑制度の是非に関して)」
とおしゃっています。


江原啓之氏のように、
「本人しか知らないこと」「身近な人しか知らないこと」を抽象的ではなく具体的
に言い当てるのは、マジックや手品ではありません。

モノ(物質)を消すのは、マジックや手品やトリックでも可能でしょう。

しかし、読心術とでもいうのでしょうか。
いや、すでに亡くなっている人の言葉を聞き、その霊が守っている人に伝える。
しかも、その内容は霊視の依頼者である本人でさえも忘れていたようなこと。
見えないモノ、見えない亡くなった人の心のうちを伝え、その意味が霊視の依頼者
である本人には分かる話の内容。
など、生きている人の心を読むだけでなく、亡くなっている人の心まで読み取れる。
その人の微妙な動きや行動から推測するのとも全く違う。



これは、まさに「あの世の存在」を示していると、私は感じています。

・・・

この事件だけではなく、形だけの裁判で勝訴したのち、しかし加害者には誠意が無
く、恨みに思い、また悔しさをどこへぶつけたらよいか分からない被害者の方は、
スピリチュアルな視点を知りましたら、多少なりとも「人(加害者)を恨む」とい
う気持ちを、ご自身の心のなかで落ち着かせられるのではないかと思います。


「裁きは、この世だけでは終わらない。」

「因果応報」


最終の裁きは、我々人間自身が創り上げ決めた法律ではなく、人間として生まれて
きた我々の、元来た場所で死後行われる人生の回顧によって、己自らが反省する心
に目覚めさせられ、そしてその反省心によってこの世を生きたときの自らの行いの
非道に対して苦悶する姿こそが、一番効き目のある『裁き』となるのではないでし
ょうか。
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