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謝罪の遺書残し・・・中2虐待の女性被告が自殺・・・

2007年03月20日 23時51分06秒 | □私の気になる記事
<中2虐待>女性被告が自殺…謝罪の遺書残し 大阪・能勢
3月20日15時11分配信 毎日新聞

大阪府能勢町の中学2年男子生徒(14)への虐待事件で傷害と逮捕監禁の罪に問
われ、大阪地裁で公判中の母、北寿々代被告(39)=保釈中=が20日朝、同町
の自宅で自殺したことが分かった。虐待した生徒や親へ「ごめんね」など謝罪の意
を記した遺書が残されていたという。北被告への公訴は棄却される見通し。

北被告は自宅に併設されているボイラー室で首をつって死んでいるのを同居の母親
が見つけ、20日午前7時過ぎに110番した。19日に論告求刑公判があり、懲
役3年を求刑され、判決は来月9日に予定されていた。

起訴状によると、北被告は夫の宇田克巳被告(34)とともに昨年8月17日~9
月7日ごろ、男子生徒の態度が気にくわないとして、折り畳んだ脚立の上で、金属
バットを足に挟んだ状態で長時間正座させるなどの暴行を加え、2週間のけがをさ
せた。8月29日からは、首に鎖を巻きつけて柱につないだ。

・・・

中学2年の男子生徒とは、息子さんなのでしょうか。
「虐待した生徒」という表現がイマイチよく分かりませんが・・・
親子や息子とは記事に書いていないので、何か複雑な家庭の事情でもあるのでしょ
うか。

しかし、

自殺までするということは、「虐待を止められない自分(被告自身)」
という苦悩もあったのだと思います。。。

・・・

我が子に虐待を繰り返す親のなかには、

「自分自身に歯止めの効かない」
「自分自身が止められない」
「どうしても手を出してしまう」

ということが少なからずあると聞いています。


虐待をする側(親)も、なぜ我が子に手を出してしまうのか、自分自身も分からな
い,どうしたらよいのか悩んでいる人も多いようです。

・・・

どういう問題が、このような虐待をする親の心にあるというのでしょうか?
何がそうさせるのか。。。

「苦悩する」「悔やむ」「申し訳ないと思う」という気持ちが湧いてくるというこ
とは、少なくとも『悪いことをしている(した)』という認識はあるはずです。

薬物などの依存症と同じで、暴力(虐待)をしないと落ち着いていられないのか。

・・・
このような虐待に関する問題は、
いままで社会問題として表面にたまたま出てこなかっただけなのでしょうか?
昔からあったことなのでしょうか?

私は、幼い頃、駄々をこねると、終いには祖父に車庫に入れられたり、家から追い
出されたことがあります。小学生の時までは。

「しつけ」は必要なことだと思いますが、この記事のように鎖を巻きつけて柱に繋
ぐというのは・・・

・・・

何が、何故、そこまで人(親)をエスカレートさせるのか、私にはなかなか理解で
きませんが、相手は中学2年ですから育児ノイローゼということでもないでしょう
し、よほど手を焼いていたのかも知れないとも思いますけど、それにしても、

自殺までしてしまうのですから「罪の意識はある」わけですよね。。。

社会が殺伐としてくると、人は理性を持つ人間としての制御が出来なくなるのかも
しれないと感じたりもしました。


今ブームのスピリチュアルには賛否両論があります。分かっています。
しかし、何かしらの「心の支え」「心を豊かにする教え」に触れることは、悪いこ
とではないと思います。

この記事のようなことで悩んでいる親御さんもスピリチュアルに触れてみると、少
なからず心が穏やかになるのではないでしょうか。


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