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恐喝未遂、同級生逮捕=携帯メールで金要求-飛び降り自殺の高3男子に・兵庫県警

2007年09月18日 01時27分14秒 | ◆スピリチュアル:自殺
恐喝未遂、同級生逮捕=携帯メールで金要求-飛び降り自殺の高3男子に・兵庫県警
9月17日16時32分配信 時事通信

神戸市須磨区の私立高校で7月、飛び降り自殺した同校3年の男子生徒(18)が金を
要求されていたことを示唆するメモを残していたことが分かり、兵庫県警少年捜査
課と須磨署は17日、恐喝未遂の疑いで、同級生の少年(17)=同県西宮市=を逮捕
した。少年は携帯電話で金を要求するメールを送ったことを認めている。

同課は生徒数人が関与した疑いがあるとみており、自殺との関係を慎重に調べる。

金が実際に支払われていたかどうかは確認されていない。生徒が要求されたのは、
総額40万~50万円に達する可能性もあるという。 


滝川高生自殺 日常的に嫌がらせ 県警が捜査
神戸新聞 2007/09/17

神戸市須磨区の私立滝川高校で七月、校舎から飛び降り自殺した三年生の男子生徒
=当時(18)=が、同級生らから飲食代の支払いや金品を求められるなど嫌がら
せを日常的に受けていたことが十六日、分かった。自殺との因果関係は不明だが、
兵庫県警少年捜査課と須磨署は、こうした嫌がらせについて把握し、同級生から事
情を聴くなど捜査を進めている。

調べによると、男子生徒は七月三日午後二時ごろ、授業中に「トイレに行きたい」
と教室を出たまま戻らず、渡り廊下の真下の通路に倒れているのを発見された。男
子生徒のポケットから遺書が見つかり、同課などは飛び降り自殺とみている。

複数の関係者の証言によると、男子生徒への嫌がらせは二年生のころからあったと
いう。男子生徒は一緒にいたグループで、仲間の食料を一人で買いに行かされた
り、
全員の飲食代を支払わされたりし、このほかにも日常的に嫌がらせを受けていたと
いう。

遺書には「いじめられていた」との表現はなかったが、金銭のやりとりがあったこ
とを示す内容などが記されていたという。同課などは、複数の生徒から話を聴くな
ど捜査を進めており、自殺につながる要因がなかったかどうかも含め調べている。

神戸新聞社の取材に対し、同校は「いじめがあったかどうかは調査中。現時点で確
認はできていない」とコメントしている。


・・・

実際にいじめがあったかどうかだなんて・・・

間違いなく「いじめによる」しかも集団で、周りも知ってて見て見ぬ振りをして、
一人の男子学生を死に追いやった「卑劣ないじめ」です。

警察・法が裁くのには未成年ということで限界があるでしょうから、

特に直接いじめに関わっていた生徒に対しては、
民事訴訟で、一生涯、賠償責任の支払いに追われるくらいの重荷を背負わせるべき
でしょう。

この世でもあの世でも、こういう輩は許してはいけません。

他人の痛みが分からない者に、そういう感情を持たない者に何を言っても「ぬかに釘」
それなら、この世では「実感して分かる方法=民事」で償わせるしかありません。
いじめた生徒から金を盗り、かね・カネ・金のこの輩には「金を支払わされる」の
が一番の苦痛でしょうから。


でも、自殺した男子生徒は・・・還ってきません。。。
本人も、そしてご両親もさぞや無念だと思います。。。

しかし、このような事件を聞くと、
「頼みますよ、神様」
「ちゃんと公正な裁き(公正な世界)がありますように」
と、願いたくなります。

今の学校(小中高)でのいじめは、昔と違ってかなり陰険なようですが、
負けないでほしい。。。
それこそ、中学や高校なら3年、長くても6年。
何とか生き抜いてほしいです。

ただ高校までは、行った方がいいと思います。
世間の目が厳しいから。。。
通信制でも、夜間でも、そんなのは関係ないです。


高校を卒業したら、あとは自由ですから。
働こうが、ゴロゴロしようが、進学しようが、自由。

職場内では嫌がらせのようなものがある会社もありますが、嫌なら辞めちゃえば
いいんですって。若いうちは。

「根性がない?」
違います。辞めるのにも根性は入ります。

学校を卒業して、社会に出てもまたその職場でいじめが・・・
という時に、絶望して捨て鉢になって自殺するくらいなら、
逃げるが勝ちってことです。

どんどん色んなところで働いてみて、自分に合った場所を探してみよう。

JRの脱線事故の運転手のように「JR」という安定した有名企業に入って
しまうと「捨て難い」しがらみもあり無理をしてしまうこともでしょうけど、
所詮は人が作った会社という『箱』
人が作った箱に、人が縛られ、人が落胆し、そして人が命を落としてしまって
どうするの?ということです。

とにかく、生きている,生き抜くことに意味があるのですから。
どういう意味かは・・・
ブログ内の江原啓之氏の記事を読んでみてください。

他人に辛い思いをさせられても、
自分は他人を傷つけない,自分は寿命まで生き抜こう。
それだけでも十分だと私は思います。

そういう私も・・・仕事を探さなきゃ・・・
やっぱりブランクが空くと、構えてしまいますね。。。
精神的に疲れる。。。
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