マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

ワイス博士の-ソウルメイト 魂の伴侶より-カール・ユングの言葉①

2007年02月20日 21時02分48秒 | ★書籍で探訪|他、大学教授や医師等の見解
元マイアミ大学医学部精神科教授ブライアン・L・ワイス博士の著書
「ソウルメイト 傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅 魂の伴侶」PHP文庫
を購入しました。


まだまだ読むのはこれからなのですけど・・・
本書には、多くの素敵な言葉が記されています。

まずは・・・

「ユング心理学」で有名なカール・グスタフ・ユングの言葉です。
ユングの臨床実験は、心理疾患の夢分析を主幹としており、学問的には「分析心理
学」というのだそうです。
ユングは、元々は精神科医の先生です。

精神科医として数多くの患者を見ていますと精神患者が語る世界に共通点があるこ
とを見出したのだそうです。
それは、世界の宗教上の話(いわゆる神や仏、あの世の話)と一致する点が多いこ
とだったのだそうです。

そこで、ユングは人間の無意識の奧底には人類共通の素地(集合的無意識)が存在
すると考え、この共通するイメージを想起させる力動を「元型」と名付けたそうです。

ユングは、
「人生は始まりも終わりもない1つの物語のように思えることがある。」
「自分が歴史の一部分で、前後のテキストを失った抜粋のような気がする時もある。」
「私は確かに、前世紀にも生きていて、その時出会った問題に答えを出すことが
できなかったような気がする。」
「つまり、その時に与えられた任務を十分に果たさなかったために、もう一度、
生まれてこなくてはならなかったように思えるのだ。」という言葉を残しています。

まさしく、生まれ変わりについての話ですね。

心の中の記憶とは・・・自分自身でも思い出せないことが、実はあるというのは、
不思議なことです。
いつか全ての真実が分かるとき(寿命)が来るのでしょうけどね。
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