マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

江原啓之氏 -類魂(グループ・ソウル)について-

2007年02月19日 22時54分01秒 | ★書籍で探訪|江原啓之氏
前々から、江原啓之氏の書籍で気になっていたものがあります。
それは、 江原啓之 著「苦難の乗り越え方」PARCO出版です。

私の街で一番大きな書店には、他の江原氏の書籍は色々と売っているのですが、
何故か本書だけは置いていませんでした。

私の街では3番目に大きな書店で、唯一販売しており、そこでは山積み状態で、
その本書の山は徐々に小さくなっては、また積み上げられていました。

何度か行って買おうかどうしようかと思い、結局買わずに今日まで来たのですが、
どうもずっと気になってまして。。。

本書にも、もちろん死別の悲しみからの乗り越え方も記されていますが、亡き彼女
が生前「グループ・ソウルって知ってる?」「前世では絶対に親子か兄弟だったん
だよ」と私に言ったことが常に気になっていたので、本書に何か答えがないかと思
い購入しました。

これまで読んだ書籍から類魂(グループ・ソウル)には、「狭義の類魂」と「広義の類魂」
という2つの捉え方があることは分かりました。

人類みな兄弟であることは、さまざまな書籍を繋いでいくと分かることではありま
すが、ずばり「○○だ」という言葉を聞きたいなぁと思っていました。

江原啓之氏は、本書で、
「<類魂(グループ・ソウル)の法則>は、私たちのたましいは、あなたの類魂の
一部分だということ。」
「私たちは、ふるさとの霊的世界において、実は全員が類魂です。」
「広い意味でみな神の子どもであることを忘れないでください。」
と語っています。

・・・

そうそう、そうです。この言葉を探していたんです。

しかし。。。
このようにはっきりと皆は一つの類魂であると聞きますと、逆に「あれ?」と思う
方もいるのではないでしょうか。

私もはじめはそう思いました。

本書のP82にでさえも、「家族でもたましいは別々です。」
「家族関係とは1つの学校のようなもので、たましいの家族=類魂(グループ・ソ
ウル)とは違います。」なんて書かれている部分もあります。

私には私自身の類魂がある
家族(父、母、兄弟姉妹)には、それぞれ個々の類魂がある
家族の類魂と友人の類魂は、自分の類魂と親和性のある類魂である

など、個々のように思える類魂(グループ・ソウル)ですが、これは精神世界の高
次の世界へ行けば行くほど、親和性のある類魂同士が1つの類魂として繋がって存
在している世界があり、さらに高次の世界へ行くと・・・
と、どんどん繋がり、最後は全てが繋がっている(1つとなる)といった関係であ
ることから、「私たちは、ふるさとの霊的世界において、実は全員が類魂です。」
ということになるのですね。

この類魂の「見方」「捉え方」を理解するのには、坂本政道氏の「死後世界」に記
されている世界と比べながら考えていくととても分かり易いです。

・・・

私自身の類魂もある世界まで行けばあることでしょう。
しかし、そこからさらに高次の世界へ進むと、亡き彼女と1つとなった類魂や、こ
の世で出会ったみんなと繋がった類魂があるのでしょう。

そして、今生では出会わないけれど、過去世の時には深い関係にあった魂も、また
今同じ世界で切磋琢磨している魂も多く存在するのでしょうね。

不思議な世界ですね。


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