マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

一念発起?人は本当に変われるものなのか。

2014年07月20日 21時55分28秒 | □私の気ままな話
なにが芸人おさるを「書家・宇都鬼」へ
と変身させたのか?
週刊SPA! 7月20日(日)16時21分配信

思想信条から趣味、嗜好など、人は変わる。
人との関係性もまた、変わりゆく。とはいえ、
親しい人が突如、予想だにしなかった“変革”
を遂げたとき、その変化を受け入れられるの
か? 嫌いになれたら楽だが、嫌いになるの
も難しいのである。

ボクが“書道”に目覚めた理由

 ゴルフ、クラブDJ、サーフィンなど、
“趣味にカネをかけまくるダメ夫”キャラで
の露出が多かった芸人おさる。しかし、最近
では、もっぱら「書家・宇都鬼」としての活
動に注力している。

何がおさるを変えたのか?

「40歳を前に、『人生も折り返しやな』って
思ったんです。夏目漱石が教師を辞めて、作
家として生きていこうって決めたのも40歳。
ボクも本当にやるべきことを見つけなきゃあ
かんって」

そんなとき、芸人としての付加価値をと考え
たマネジャーが、書道雑誌『墨』での連載仕
事を取り付ける。実はおさるの母親は書道家
で、4歳から中学入学まで、欠かさぬ日課が
書写。小学校のときには「ただ書いただけ」
の字が、硬筆展の大阪府代表になったことも
あるほどの美文字自慢だったのだ。

が、そんな自負も、連載をきっかけに師事し
た書家・松川昌弘氏の出会いで一転する。

「師匠と同じ筆、同じ墨を使い、その見本を
横においても同じように書けないんですよ。
なんやこれ!?と。これまでスポーツでも何で
も、やればできてきたせいか衝撃で。これが
書道の魅力なんだ、と。器用貧乏だった自分
が一気にのめり込んでいきました」

現在、週4日は自宅で育児の後、3~4時間書き、
週末になれば師匠のもとへ行き、10時間、教
えを請う。書き終えて、布団に入っても、頭
の中でぐるぐると文字の配置のことを考えて、
夜中3時に跳び起きて筆を持つこともあるとか。

「書道にはいい悪いはあっても、失敗はない
んです。最初の一筆、一文字で『あ!』と思
っても、次の筆運びで素晴らしい出来になる
こともある。でも、書き直しは一切できない
一発勝負、なんです」

これからは、9月に募集締め切りがある、公募
展「東京書作展」に向けての作品制作が本格
化する。昨年は部門特別賞を受賞。今年は内
閣総理大臣賞を狙う。「本当の武器を手に入
れた」と語るおさる。「芸能界一の美文字タ
レントと言われても意味はない。目指すは世
界」と書家としての夢は大きい。

仕事は? 家庭は? と少々心配になるが……
妻でタレントの山川恵里佳さんも「あんたの
性格は最低だけど、書く文字に魅力がある」
「芸人やめて書で食っていく覚悟なら、私が
働いて食わせてやる」と応援してくれている
とか。

「僕が書に目覚めて、奥さんが芸能活動に目
覚めた、と。こんなオチはどうですか?(笑)」


【おさる】

芸人。ピン芸人になり、モンキッキーへと改
名し戻し……。芸人としての今後は?と聞くと、
「しばらく考えてなかったので」としばし、沈黙

【宇都鬼】

書家。初めて応募した「第33回東京書作展」で
優秀賞を受賞。以降、受賞を重ね、昨年は部門
特別賞(3011人中上位17人)に輝く。筆が30万
円、出品作の額装など、意外とお金がかかる書
道。妻には頭が上がらず、「バッグ」と書いた
書をプレゼントしているとか。

・・・

書道家ですか。

幼少の頃に書道をしていたと言いましても、また
突然ですね。

しかし、よく思うのですが、「人は本当に変わ
れるものなのか」ということです。

しかし、同級生を見ていましても、確かにアイ
ツが・・・彼が・・・という変貌を見ることが
あります。

それは、学校を卒業してから、どんな社会人経
験を経て来たかが鍵になっていると思います。

社会人として生きていく中で、何かの「気づき」
に目覚めるのでしょうね。

・・・

そして、このような記事を読んで、私も「そろ
そろしっかりと自分を見つめ直さないといけない」
と思ってきます。

しかし、休みの日、朝起きて・・・ダラダラして・・・
の生活を一変させるほどの「気づき」が今だあり
ませんね。。。

生まれてきて、今までに染み付いた性格や考え方
というものは、十人十色で価値観も違います。

それを、全ては変えられないと私は思います。

しかし、社会人として生きていく中で、「考え方」
「捉え方」というものは、経験値が多くなれば
なるほど、自然と変化してくる面があります。

それは自然体の中での経験で変わってくるもので
一つの言い方をすれば「大人になった(なってい
って行っている)」ということでしょう。

そうではなく、自分自身を律して、ある行動に移す。
ガラッと生活習慣まで変えてしまうほどのめり込む
ほどの「何か」はそうは出会わないものです。

また、そういうものは「出会う」というよりも
「自らが見つけ出し、自分の中に取り込む」と
いうのかも知れません。

・・・

ただ、思うことは、そういう他人の姿を見て「いい
なぁ」と思う(羨ましい)のであれば、やはり自分
も努力をしないといけない、望むものが高ければ
高いほど、大きな苦悩も抱えながら目指すことに
なるのは間違いありません。

・・・

ちっぽけなことにこだわっていたな。。。
と思う時があると思いますが、やはり大局的な目線
を持ちながら、「今、この時をどう生きるか」を
しっかりと自分自身の中で持って生きていくべき
だなぁと思いました。
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