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やはり難化した国家資格「運行管理者試験」

2013年04月02日 23時09分40秒 | □【資格試験】独学の部屋
今日、ふと運行管理者の合格はどうなったの?
と思い、運行管理者の合格発表を見ました。

物流会社ですので、必ず数名は受験している
試験で、私も昨年3月の試験で取得しました。

合格率を見て驚きました。

貨物:24.3%
旅客:20.6%

相当難易度が上がっていました。

今までは、貨物で45%前後(過去38%台もあり)
旅客に関しては50%~60%の合格率でした。

しかも、このような異例の合格基準の説明
が掲載されていました。



私がこの資格を取得した翌月の4月に、あの
悲惨な関越自動車道での高速ツアーバス事故
が起きました。

杜撰な運行計画や名義貸しでの営業など、
数々の問題が上がりましたので、
年2回の国家資格試験ですので、8月受験の
同僚社員には「絶対に難易度が上がるから
運行管理者の資格は取っておいたほうがいい」
と話をしていました。

しかし、昨年8月の試験では、ほとんど出題方式
や難易度は過去と変わりはありませんでした。

ですが、今回の試験は、一変したようです。

また、このような合格基準の説明文を掲載する
ということは今後も難易度は落ちることはない
ような雰囲気です。

「合格させる試験」から「有資格者を厳選する
試験」へと急変した運行管理者資格。

2012.12.10産経ニュースより
「群馬県藤岡市の関越自動車道で4月、乗客7人
が死亡、38人が重軽傷を負った高速ツアーバス
事故で、道路運送法違反(名義貸し)などの罪に
問われたバス会社「陸援隊」=事業許可取り消し。
前橋地裁で開かれた。
地裁は懲役2年、執行猶予5年、罰金160万円
(求刑懲役4年、罰金200万円)の有罪判決を
言い渡した。
※社長に対してだそうです。

運行管理者の有資格者が居ないと営業許可が取れ
ません。運行管理者でないと出来ない業務(独占
業務)と有資格者を置かないといけないという
必置資格を持つ国家資格の一つですので、今後は
重要視されることと思います。
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