久し振りに、ちょっと「資格」の話を。
独立開業の出来る難関資格なんて凄いものは持っていません。
しかし、文系サラリーマンとして働く上で、「まずまずOKかな」
というものは取得しています。
私の場合の「使える資格」を順にいいますと・・・
<1位:宅地建物取引主任者(有効度100%)>
やはり、重説が出来るというのは、不動産業界で活躍するためには必要不可欠です。
持っていないと私のいるような小さな会社では、段取りがスムーズに行きません。
斡旋から入居立会いまで、全て1人でどんどんやっていけますので、効率も全然違
います。自分の仕事をスムーズに進めるためにも、この業界では持っていないと辛
いです。契約前の重要事項説明書や契約後の37条書面への記名押印も宅建主任者
の独占業務です。
<2位:損害保険募集人資格(有効度 80%)>
損保資格も重要です。不動産の契約と同時に火災保険(住宅総合保険)もお薦めし
ています。ですから、即火災保険の契約が出来るようこの資格の所持も必要不可欠
となります。受験資格は、損保会社または損保代理店に勤務する者となっています。
ちなみに、近年では保険業界でも有資格者による重要事項の説明が必要です。
「保険契約締結の代理権」というものが、保険会社から有資格者に与えられます。
保険業法でも定められています。
<3位:ワード(ワープロ)のタイピングの早さとエクセル、パワーポイントの操作能力>
(有効度 70%)
資格としては、私はYahoo Japanインターネット検定 タイピングエキスパート3級
とパソコン財務会計主任者試験2種ですが、書類作成にとても役に立つ技能です。
タイピングの速度は、業務の円滑化や早く仕事を終わらせるためにも大切です。
今の時代、書類は全てワードですから。
亡き彼女はワープロ1級を取得していましたのでめちゃくちゃ早かったです。ブラ
インドタッチの技能は資格を持っていると公言しなくても「見て分かる『技能』」
なので、カッコいいです。私は、ちらちらと手元を見ています。打ち方も自己流。。。
<4位:建設業経理事務士2級(有効度 35%)>
経理担当者でない、営業マンの私などが持っていても・・・と思われそうですが、
私の場合、敷金礼金などの預かり金の資金移動もしていますし、現金預金のうち
不動産にかかる部分は、経理事務の女性ではなく、私が管理しています。
ですから、オーナーへの振込なども担当していますので、経理職に負けない営業
マン=経理担当の女性に肩身の狭い思いをしなくていいというメリットがあります。
そもそも、資格取得を目指す方の一番の目的は、建設業法施行規則第18条の3に
規定する登録経理試験として、2級以上の建設業経理士(建設業経理事務士)は公
共工事の入札に係る経営事項審査の評価資格となっているからで、資格手当がつい
たりする会社もあるからです。私の会社では・・・宅建や管業の資格でさえ資格手
当はありません。能力主義だそうです。。。
<5位:管理業務主任者(有効度 30%)>
登録をして主任者証は所持していますが、飾りです。
しかし、中古物件の分譲マンションの販売をお薦めする際や分譲マンションの一室
を賃貸する場合に、当該マンションの管理規約や細則の内容も説明するのですが、
その際には、管業資格の知識が役に立ちます。
<6位:全経簿記1級・日商簿記2級(有効度 20%)>
私は営業職ですので、この資格を「持っているだけ」では「持ってるよ」という位
のことですが、経理担当者と会社全体の財務の話をする際には、簿記の知識は役立
ちます。それに、建設業経理の資格と同様に、職場内で自分の居場所を作るために
は有用かな。とにかく商業簿記の知識はあって損はなく、次に建築関係や不動産関
連では、工業簿記というより、建設業簿記の知識はあったほうがいいですね。
世間で言われている資格の難易度云々や評価云々というよりも、今の私の仕事上で
の有効度は上記のようになります。
経理職なら簿記資格の有効度はもっと高いでしょうけど、経理職は実務経験重視で
すから資格の有無よりも即戦力として仕事が出来るか否かのほうが重要です。
また、私の場合、宅建業と損保代理業に従事していますので、マンション管理業で
はありませんので、管理業務主任者資格はあくまでも補助的なものとなっています。
マンション管理業の業界で働くなら、宅建同様有効度は100%でしょう。
宅建・損保・管業の資格=法律上、その資格が無いと特定の業務が出来ない。
そこが簿記の資格との大きな違いです。
独立開業の出来る難関資格なんて凄いものは持っていません。
しかし、文系サラリーマンとして働く上で、「まずまずOKかな」
というものは取得しています。
私の場合の「使える資格」を順にいいますと・・・
<1位:宅地建物取引主任者(有効度100%)>
やはり、重説が出来るというのは、不動産業界で活躍するためには必要不可欠です。
持っていないと私のいるような小さな会社では、段取りがスムーズに行きません。
斡旋から入居立会いまで、全て1人でどんどんやっていけますので、効率も全然違
います。自分の仕事をスムーズに進めるためにも、この業界では持っていないと辛
いです。契約前の重要事項説明書や契約後の37条書面への記名押印も宅建主任者
の独占業務です。
<2位:損害保険募集人資格(有効度 80%)>
損保資格も重要です。不動産の契約と同時に火災保険(住宅総合保険)もお薦めし
ています。ですから、即火災保険の契約が出来るようこの資格の所持も必要不可欠
となります。受験資格は、損保会社または損保代理店に勤務する者となっています。
ちなみに、近年では保険業界でも有資格者による重要事項の説明が必要です。
「保険契約締結の代理権」というものが、保険会社から有資格者に与えられます。
保険業法でも定められています。
<3位:ワード(ワープロ)のタイピングの早さとエクセル、パワーポイントの操作能力>
(有効度 70%)
資格としては、私はYahoo Japanインターネット検定 タイピングエキスパート3級
とパソコン財務会計主任者試験2種ですが、書類作成にとても役に立つ技能です。
タイピングの速度は、業務の円滑化や早く仕事を終わらせるためにも大切です。
今の時代、書類は全てワードですから。
亡き彼女はワープロ1級を取得していましたのでめちゃくちゃ早かったです。ブラ
インドタッチの技能は資格を持っていると公言しなくても「見て分かる『技能』」
なので、カッコいいです。私は、ちらちらと手元を見ています。打ち方も自己流。。。
<4位:建設業経理事務士2級(有効度 35%)>
経理担当者でない、営業マンの私などが持っていても・・・と思われそうですが、
私の場合、敷金礼金などの預かり金の資金移動もしていますし、現金預金のうち
不動産にかかる部分は、経理事務の女性ではなく、私が管理しています。
ですから、オーナーへの振込なども担当していますので、経理職に負けない営業
マン=経理担当の女性に肩身の狭い思いをしなくていいというメリットがあります。
そもそも、資格取得を目指す方の一番の目的は、建設業法施行規則第18条の3に
規定する登録経理試験として、2級以上の建設業経理士(建設業経理事務士)は公
共工事の入札に係る経営事項審査の評価資格となっているからで、資格手当がつい
たりする会社もあるからです。私の会社では・・・宅建や管業の資格でさえ資格手
当はありません。能力主義だそうです。。。
<5位:管理業務主任者(有効度 30%)>
登録をして主任者証は所持していますが、飾りです。
しかし、中古物件の分譲マンションの販売をお薦めする際や分譲マンションの一室
を賃貸する場合に、当該マンションの管理規約や細則の内容も説明するのですが、
その際には、管業資格の知識が役に立ちます。
<6位:全経簿記1級・日商簿記2級(有効度 20%)>
私は営業職ですので、この資格を「持っているだけ」では「持ってるよ」という位
のことですが、経理担当者と会社全体の財務の話をする際には、簿記の知識は役立
ちます。それに、建設業経理の資格と同様に、職場内で自分の居場所を作るために
は有用かな。とにかく商業簿記の知識はあって損はなく、次に建築関係や不動産関
連では、工業簿記というより、建設業簿記の知識はあったほうがいいですね。
世間で言われている資格の難易度云々や評価云々というよりも、今の私の仕事上で
の有効度は上記のようになります。
経理職なら簿記資格の有効度はもっと高いでしょうけど、経理職は実務経験重視で
すから資格の有無よりも即戦力として仕事が出来るか否かのほうが重要です。
また、私の場合、宅建業と損保代理業に従事していますので、マンション管理業で
はありませんので、管理業務主任者資格はあくまでも補助的なものとなっています。
マンション管理業の業界で働くなら、宅建同様有効度は100%でしょう。
宅建・損保・管業の資格=法律上、その資格が無いと特定の業務が出来ない。
そこが簿記の資格との大きな違いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます