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夕張市民の皆さんの市税負担増加額は・・・酷過ぎます。

2006年12月13日 19時35分39秒 | □私の気になる記事
夕張市が試算した夕張市民の負担増額分についてですが、とても我慢できるよう
な金額ではないです。

夕張市民の皆さんが一体何をしたというのでしょうか。



正直言いまして、私の住んでいる街ではないので、他人事(←すみません)では
ありますが、傍から見てても酷過ぎます。


「夕張(ゆうばり)」という全国レベルのブランド名を持った街の行政は、一体夕
張市民から集めた市税どのように運用してきたのでしょうか。


以前、このブログでも夕張市に関する記事を書きましたが、これは根が深い問題だ
と思いました。


現職の方が、「トバッチリ」「運が悪い時期に市役所の職員になってしまった」と
思ったとしても。。。
同情する面も、正直、今はとても感じています。


過去のすでに退職された行政職員にこそ、これらの原因(負の資産)を長年積み重
ねて来た責任がある、というのが、現職の本音でしょうし、私もそのように思います。



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夕張市公表の資料より

<ケース3の場合>
〇夫婦40代

〇子ども:小学生1人、3歳以上の幼児1人

〇年収400万円(夫婦合わせて)

〇持ち家なし

〇軽自動車1台あり


上記のような、かなり厳しい家計の家庭への税負担額は・・・


(負担増分)-年額-
下水道料金  20,880円
ゴミ収集料金 10,200円
市民税      5,200円
軽自動車税   3,600円
保育料1人  126,000円
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合計     165,880円

月額の負担増 13,824円

だそうです。


月額の負担が、今までの市税+1万3千円増!?

異常な事態です。信じられません。

幼児がいる家庭では、保育料の大幅な負担増が大変重く圧し掛かってくるようです。

できることなら・・・
行政機関丸ごと、元気のいい民間企業に運営を委託したほうがいいのでは。
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早期退職で、今なら退職金60ヶ月 (管理人)
2006-12-25 12:43:23
<夕張市>職員に半減ボーナス支給
12月25日10時37分配信 毎日新聞


 財政再建団体移行を決めている夕張市の市職員に25日、冬のボーナスが支給された。支給額は43歳モデルで1.325カ月分の約42万円。夏のボーナス(46歳、75万5000円)からほぼ半減した。
 同市の冬のボーナスは、炭鉱全盛期から12月20日以降に支給されている。「炭鉱のボーナスが出てからという習慣が今も続いている」という。
 夏のボーナスでは、財政破たんが明らかになったにもかかわらず増額となり、批判を受けた。今季は人件費の見直しにより、当初の2.325カ月から一気に1.325カ月にダウンした。
 後藤健二市長ら特別職のボーナスは、今季はなし。市議は34万9800円で、議長は約42万円、副議長約37万8000円。
 来年3月末で希望退職する職員(56)は「人生最後のボーナスかもしれない。大事に使いたい」と話していた。

・・・

07年度は同50カ月分、08年度は同40カ月分と段階的に減額。10年度は同20カ月分となる。勤続35年以上で10年度に定年退職する職員の退職金は約600万円となり、今年度の3分の1以下。

大事に使うという言葉よりも、「市民のために60歳まで勤め
上げます。」という言葉を聴きたいですね。

これで、さらに夕張市から転居しようものなら、本当に、「己の
ためだけ」の市職であったということ。

寂しい話です。
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