みたり*よんだり*きいたり*ぼぉっとしたり

映画のこと、本のこと、おもったこと。

烏賊をおろす

2011-01-10 10:47:02 | たべる

先日、久しぶりに烏賊5杯をおろした。

もう、かなわんなぁ、しんどい、と思ったが、

さっき、テレビで小学校1年生の女の子が、

”イカメン”とかいうお料理を作るので、

烏賊をおろしてた。

いや、その手つきが器用で手際良い。

この女の子とそのおかあさんに表敬。


でも、一番行きたかったのは黒茶屋だった

2010-08-23 23:20:46 | たべる
~武蔵五日市編2~


廣徳寺からさらに歩いて

娘の足はもつれにもつれて声も絶え絶え、のように見えたけど、

並んで歩くっておしゃべりにぴったり。

ようしゃべる、しゃべる。


途中、どんでん返しの雨に降られ始めたところで、

黒茶屋さんへアプローチ。





こんなんに始まり、

特に勾玉豆腐はバニラアイス久リームの味がするような美味しさ。でも甘ったるくはない。




これやあれや食べて




お腹いっぱいになって




お庭を少しお散歩。

さて、次は、瀬音の湯に浸かるためバス停へむかう。

冷やし冷汁

2010-07-25 18:25:58 | たべる
今日この頃のこの暑さでも、「あー食欲ない」なんてつぶやきには羨望すら覚えながら過ごしておりますが、「こういう時は冷汁よ!いっくらでも食べられちゃうから!」とレシピアドバイスをいただきました。夏バテ対策どころかこんな鍋ごとどどんと、食欲過多に拍車がかかちゃっいます。


冷たい味噌汁が「冷汁」やろ、といつもながら短絡思考しておりましたが、
ところがどっこい、冷や汁というのは奥深い作り方をするのですね。

でも、いつもながら難しいことはできないので、やっぱり味噌汁作って冷やしちゃいました。
きゅうりは画像右下の柴漬けに全部使っちゃったから、代わりに茄子を。茗荷と青紫蘇をたっぷり刻んでだしは
なんでも
お助けマンのこれ↓


左横のタッパ入りの粒々は新生姜の醤油漬け。
お土産に頂いたらあまりに美味しかったので、
自分でも作ってみました。
自己流でもなかなかいけます!
冷奴には欠かせない奴になる、くせになるんだな。




水茄子

2010-06-13 21:56:18 | たべる
近くの野菜屋さんで〈水茄子〉が手に入りました。
フレッシュ水茄子!漬物よりもやはり少し割安です。
浅漬けしか食べたことがなかったのですが、
この独特の食感、たまりません、大好物。
浅漬けもさることながら生食がお薦めとのことなので、
柵切りにして生のまま齧り、う~ん、この感じ、どんなソースが、ディップが、
何にでも合いそうなんだよね、脳が無限に広がる感じ。
といっても
わたしは、さっと、ほんのさっとね、塩もみしていただきました。
それから、新人参を柵切りにして、ガスレンジの魚焼のグリルで焼くだけ。
えらい傘のきれいな椎茸だったから、それも一緒に焼くだけ。
新人参のグリルなんて、今まで知っていた人参とは別人だもん、甘くて。
料理下手を救う逸材達のおかげで美味しい一日でした。


七草粥

2010-01-07 23:53:43 | たべる
昨夜、近所の八百屋さんにて250円で購入し湯通ししてから刻んでおいた七草パックを仕上げに混ぜ合わせて、今朝お粥を炊いた。卵の黄身をおとし、お醤油まぶした削り節と梅をトッピングしてどんぶりいっぱいに食べてお替わりもしてから出勤。食べすぎだけど、それほどお腹も苦しくならなくて心身充実してくる気がするのがいい。お昼もお粥。さすがに夜は違う味がほしくなり、ありあわせの玉ねぎと人参、豚肉、しめじ、エリンギを適当にごま油やら、コチジャンやら、豆板醤やら、オイスターソースやら砂糖、酒、醤油やらで炒めたものに、春雨代わりにマロニーを混ぜ合わせて、それなりチャプチェを食べる。
そういえばね、落合恵子さんの『午後の居場所で』という本に、正確な文章は忘れちゃったけど、あちゃらのレストラン、こちゃらのお食事、じゃなくって、もう自分で作って食べるのが一番美味しい、ってそれも自分で働いたお金で用意した食材で、というようなことが書かれてあって、実にその通りと頷いたのでしたが、わたしはご飯作っている時間て好きだけど、とてももったいなくも思うのよね。台所にたっていると1、2時間あっという間に過ぎてしまう。映画1本、観れちゃう。その時間の貴重さを思うと、作りたくない、でも、作った方がお得だし、口に合うし。
作りたくない、でも、自分で作ったものが食べたい、て、この矛盾は解決される時がくるのかしら。

それで、ごはんのことで頭いっぱいになっている合間を縫って観た映画は

【映画館】

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

やっと観れました! 見事な芸人ていうのは、ジャンルも国も時間もみる側のレベルも超えちゃうものなんですね。

【DVD】
バロン
 少女が大人の男にものがたりをせがむ、という筋に落下の王国を思い浮かべました。少女はなぜ大人の男の迷走する空想話をこれほどまでに切望するのでしょうか。

まんじゅう

2008-07-05 22:49:44 | たべる
どういうわっけかまんじゅうに首っ丈になっている。先日、神楽坂でおまんじゅうを食べて以来、特に和菓子好きでもなく、あんこ好きでもないのに、あのおまんじゅうが恋しくって仕方がない。それは今まで食べたどんなお饅頭の味とも違っていた。その味は無理やりこの世の言葉でいうとすれば、全くもってあいかわらず変な話かもしれないけれど、自由、の味がした。
それでそのおまんじゅうを5個ほど食べてから、わたしにも自由の味が作れるかもしれない、と不遜なことと知りつつ、なんでもかんでも「自分でー!」を連発する幼児期への退行現象か?のように、やってみたい、と思った。
あたり一面粉雪が舞ったように小麦粉を振り撒くと、まぁ、ふき取るのが大変。
おそるおそる粉に水を入れていると、何だかいつまでたってもダマダマなので、つい、じゃばっと入れすぎてしまう。すると今度は、永遠にからめとられるスライムから逃れられない。しょうがないから粉たして、するとやはり硬いやろ、またしょうがないから水足して、なんてことしてたら、とても、不味いまんじゅうが出来上がりました。みごとに不味い。知識と経験が欠しくって、段取り悪くって、いかんせん大雑把。これで自由の味を目指そうとははは・・・