2時間の講座をするために、10倍から20倍から場合によっては
30倍くらいの時間を準備にかけている。
知識や技能を伝えるのはもちろんラインとして、
わたしが何を伝えたいかって、それは躍動感だよ。
受講後の生徒さんから「楽しかったぁ」とか「なんだか楽しくなってきた」
と図らずも(という感じで)言葉がこぼれる、それが私の講座を支えてくれている。
新しい「知」に出会った時のあの地平が開ける感じ、
あのわくわく感、その先が、1歩進んで、またその先が、
知りたくて、進みたくて時間を忘れてのめり込むようなあの躍動感を、
心意気のある人たちに伝えていける快楽で(か)
準備のためにひきこもりすぎて(か)わたしの脳は痺れている。