みたり*よんだり*きいたり*ぼぉっとしたり

映画のこと、本のこと、おもったこと。

バルティス展&会田誠・東浩紀・ヴィヴィアン佐藤座談会

2014-06-01 13:36:26 | きく
「バルティス展&会田誠・東浩紀・ヴィヴィアン佐藤座談会」
主催者の意図も聴衆の期待もまったく置き去りにされたままの進行だったけど、
あまり官能感じないないよね、とか、絵下手だよね、とか、暖炉でなんかしてるあの背中の青年、怪しいよねとかね。
あ、それOKなんだが素敵だったでしょ。

『ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣』

2013-11-10 18:20:16 | きく

わが仕事のブログの検索順位を上げようとトライアル&エラーを繰り返していたところに

ツィッターでトークイベントのつぶやきをみつけたので行ってみました。

『ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣』(2013.11.8 19:00)


共著で書かれたノブ横地さんと徳本昌大さん、

そして本の中で成功例のモデルとなった3人のゲスト

たまな食堂の飯島邦夫さん



ガトーショコラのケンズカフェ・氏家健治さん、



尾道からいらっしゃた甘味処桜茶屋・林田宗久さん


『ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣』

「いきなり」ってとこが素敵です。

お話をうかがえば真摯に地道な・・・の上の”いきなり”というわけですが

そんなところがますます素敵でした。

聞いていてわくわくすること満載の時間でしたが、

GOOGLE+を・・というあたりはもう素直に「はい!すぐにでも」ということで登録したのですが、

これがまたどう使うのかよくわかりませんのでもたもたしておりますわ。





読売交響楽団&オスモ・ヴァンスカ@サントリーホール

2012-02-22 00:19:07 | きく

日本初演というアホという作曲家の「ミネア」という曲を聴 いて来た。

100人程の大編オーケストラにアラ ビアの打楽器、 ダラブッカという太鼓がガンガン主導権取って進んでいく。

そこに西洋 的な管弦のメロディが重なる。

ダブラッカが原初的に鼓動を昂らせ行く。

原始から現代、西洋やら東洋やらめ くるめく坩堝となる。


ソフトバンクアカデミアに参加してきた

2010-09-28 23:53:20 | きく
今夜の国際フォーラムAホール5000席を超える大規模会場は熱かった。

『意思決定の極意』というテーマのもとに孫正義さんが参加者に問いかける30の質問。
例えば、第一問目「独占契約に多額の資金要求をされたら」といった大きな決断を迫られる場面に対し、

A独占契約を締結し安定売り上げ確保
B締結しないで資金を残す

というふうに二者択一で
会場に居る一人一人が判断していく参加型講演の形式をとる。
一問一問がソフトバンクの歴史であり、孫正義の経験の蓄積として語られていく。

会場全体が凄い集中力。

ふと思ったんだけど、
成人式などで参加者の態度の非常識さを指摘されて久しいけど、
今日の参加者だって年代的には新成人とそれほど変わらない層が大半だった。
主催者側の問題と参加者側の問題が半々だとしても、
主催する側が参加する人たちの胸に何を届けたいか、
届ける為にどう構成するか、という問題は大きいと思う。
たとえ、今日の講演が主催者と参加者の志が一致している部分が大きいとはいえね。

参加者に迎合したり、あるいはがちがちに規制したりしなくても、
語るべき中身と惹きつける術を持っているか、持っていないか、なんじゃないかしら、
なんてとりとめもないことまでおもっちゃうほど、
今日の会場の参加者の熱いのに折り目正しい参加姿勢に
なんだか、おばちゃんのわたしの方がこりゃお行儀悪いことできないな、
としゃきんとしてしまった。

期間はわからないけど、
講演がU streamで配信されています。

ソフトバンクアカデミア

円楽襲名披露公演@市川文化会館

2010-09-24 00:05:28 | きく



記念にきんつば

中身もちゃんと名入り




華やかな席に大輪の笑いを咲かせたのは
円歌さん『中澤家の人々』

いつどこで聞いたのか思い出せないけど、
この演目は初めてじゃない。
はずなのに、
凄い新鮮!まぁ、面白いことこの上ない。
笑って笑って至福。

開演前に立ち寄った本八幡の駅近く、
萌季屋さんという珈琲店の珈琲、美味しかった。

2010.9.12 日曜日

今夜も両国寄席。

2010-09-06 22:50:49 | きく
今夜も両国寄席。今月2度目、というか、生まれてからも2度目。
初回はまず、会場の作りと蛍光灯の思い切り煌々とした照明で噺家さんとお客さんの表情が生々しく向かい合うことに驚いたが、今回はそれにも慣れ、この寄席ならではの空気感ならではの、と、ならではじゃなきゃ、ね、やっぱりこのこの感じ、くらいにまでなってきている。独特って、強みだなぁ。

楽春
目黒のさんま

談幸
大工調べ

大楽
手紙無筆

全楽
持参金

兼好
悋気の火の玉

楽京
抜け雀


前回9/1の演目も

円左衛門
青菜

楽生
釜泥

小円楽
井戸の茶碗

道楽
大安売り

楽松
たがや


少しずつ、重ねて聴ける演目が増えてきた。
あ、これ知ってるお話、というのは楽しい。
同じ演目から、噺家さんが違う世界をつくりだしてくれる、
それがたまらなく面白い。







八月の落語

2010-08-25 21:57:00 | きく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・上野広小路亭

◇泉水亭錦魚
 お菊の皿

◇立川キウイ
 たがや

◇土橋亭里う馬
 蛇含草

◇立川談幸
 持参金

-- 仲入り --

立川平林
音信不通のため欠席

◇立川談笑
 金明竹(津軽弁バージョン)

◇立川雲水
 次のご用日


・・・・・・・・・・・・・・・・・・浅草演芸ホール

◇柳家権太楼
 代書屋

◇柳家さん喬
 そば清

◇林家鉄平
 花筏
 
◇林家三平
 蝦蟇の油

◇古今亭志ん橋

◇入船亭扇遊

◇柳家喬太郎
 路地裏伝説


・・・・・・・・・・・・・・・・・・八月のらくごくらく

ツィッターで立川談笑さんを知った。
膨大な数のフォローをきちんと返し、
落語ファンの質問にきちんと応える姿勢に
エネルギッシュな人だと思った。
TL上に並ぶ発言は熱かった。
そして時々、やぶれかぶれ、だった。
でも、この人は、
「気ぃ抜いたって、手ぇ抜いたって、そうそうわかんないからいいって」
というようなところを、抜かないんだろうな、きっと、と何となく思った。
だから、
立川談笑を聴くために広小路亭に出掛けた。

こうしてツィッターと談笑さんは、
広小路亭が何のための建物なのか、
いま一つわかってなかったような人を
一人、落語ファンとして獲得した。

浅草は
初・三平さん。
『蝦蟇の油』の口上
そりゃぁもぅうすごかった!!

わたしは、正蔵さんも三平さんも好きなんだけどなぁ・・・。