竹中 労
その著作も知らず、その経歴も業績も知らず、
深夜番組に出演されていたのを拝見しただけだったけど、
あまりにも突出した存在感に強く惹かれた。
「竹中はこのしくみに安住はしなかった。独自の嗅覚でインチキを炙り出し、事件の本質に近づきすぎていく。」(松岡正剛『千夜千冊 第三百八十八夜』)
「美ら弾き『沖縄島唄 6』登川誠仁」というCDを借りたら、監修/構成に
「竹中労」の名前が記されていた。
沖縄にも深く関わった人だったんだね。なつかしい。
ナビに電話番号を入力すると一発検索、「首里そば」にたどり着いたら、
ここにもフラレてしょんぼり。
あきらめて、もうレンタカー屋さんに返却に向かいかけて5分後、
Uターンをしてました。
そうだ識名園の標識があった。
近くにはたしか「てんtoてん」というお店があるはず。
「てんtoてん」駐車場はわりと容易に見つけられたけど、
駐車場から肝心のお店の場所がさっぱりわからない。
帰りの飛行機の搭乗時間にあせりつつ、やっと見つけた。
ここの「木灰すば」を味わうこと最後に沖縄を発ったおかげで、
関東味に復帰するのに時間がかかりました。
しっかり薄味なのに、強烈な印象を残します。
美味しい♪
9月の沖縄旅行はギャンブル。
一度、台風みちづれ旅にあたりホテルにカンヅメ、やっとの思いで国際通りに出ると、
まあ、木の枝に始まり、看板やらいろんなものが飛んできたことがありました。
今回の沖縄行きは、みごとに晴れ渡り日和の連続。
・・・日ごろの自分の行いに感謝!
恩納村・「海ぶどう」の海ぶどう丼
思い返せば、定番メニュー。
ふと疑問が、このウニは沖縄ウニなのでしょうか。
お店の方に聞いてみたかったけど、なんとなく聞きそびれてしまいました。
今回は、新しい挑戦で
やぎ刺し。
どんなにクセがあることだろうと、
フルエながら酢をかけすぎてしまって、
ただ、ただ、酢味しかわからなかった。食感はミミガーみたい。
4日目
那覇へ飛ぶのは夜。
なので、
西表島に寄り道してから。
東と西に観光スポットのある西表島ですが、
今回は滝に惹かれて西へ。
浦内川を
遊覧船で上り、
滝までトレッキング
そして、
大好きな
↓で下るツアーに参加しました。
軍艦岩・山道入り口から
景色を満喫する余裕もなく、
植物や小動物を見入る余裕もなく、
ただひたすらにひたすらに
滑りやすい不安定な足元だけを見つめて、
やっとたどり着いた
マリゥドゥの滝、カンピレーの滝、
せっかく写真に収めたのに、
残念ながら、消えちゃった。
トレッキングから戻るとお昼ご飯ですが、
浦内川観光ツアーの昼食は
古代米(たぶん)のおにぎり
パパイヤの煮物
などなど、
地域色がちゃんと出ていて、
身体にやさしい味付けで、
とても美味しい。
さて、日焼け止めをたっぷり塗り直して、
↑ヤエヤマヒルギ(たぶん)
マングローブを眺めながらカヌー下りです。
どこに置くのか?これ積んでそんなに川に行けるのか?体力は?
だいたいカヌー費用の捻出は?
という現実問題はするっと抜け落ちて、
一時は
本気でカヌーが欲しくて、カヌー展示会にも足を運んで、
折りたたみにしようか、とか、二人用がいいのか?それとも一人用か?
という妄想が広がったこともあるけど、
今はすっかり
こうやって、ちょこっと観光の折りに乗せていただけたら、
とえぇ、もぅ、すっかり落ち着いて
あきらめ・・・
きれない。
カヌーに乗りたいにゃ♪
満員電車に乗るのはきらっ。
潮のひいた地面をピョッ!ピョッ!と跳ねる とんとんみー、
砂泥地の5mm(たぶん)ほどの穴からピョコピョコ、カオを出す
シオマネキ(かにさん)
信じられな~いけど食べられる手のひらいっぱいパーよりももっと大きい
シジミ貝のシレナシジミ
齧るとしょっぱい葉っぱ
ぬかるむ陸、マングローブの林では
面白い生き物が見られます。
3日目 これ以上のめり込んではいけない、とオトナな理性も海中の魅力の前には無力でした。
目覚めると、真っ先にホテルの朝食をしっかりとって、
次には民宿マエザト白保のシュノーケルツアーに申し込みの電話をしてしまっていた。
午前中 バンナ公園へドライブ。
入園無料*展望台が点在するドライブロードあり♪
午後 民宿マエザトのシュノーケルツアーは、
シュノーケルポイントを十分に案内してくれて、
危険エリアに触れなければ、あとは自由に泳がせてくれる。
堪能♪
その上、低料金です。
”はんぺん”とか”かまぼこ”とかそんな魚すり身製品の一派かと思ったとです。
”じーまーみー豆腐”
もちっぶるぅるぅるぅぅん(ちょっと粘りがあるので)の食感。美味しい。
購入は白保のマエザト売店部門にて。
もう一品
てびちのパック入りも購入。お得です♪