経絡治療は軽い押し手で… 2023年06月03日 | 東洋医学、東洋思想 当たり前のことですが、鍼灸の触診、特に経絡治療は皮膚を触っているかいないかぐらい軽くしなければいけません。皮膚を押さえつけるような触診だと、皮膚の感覚が分からなくなりますので。診断だけでなく鍼を刺入するときも同じで、鍼を持つ手よりも鍼を固定する手(写真の左手ですね)が重要です。これを患者さんが重く感じるようだと、皮膚が伝える情報を読み取ることができません。そのためには触れるか触れないかわからないく . . . 本文を読む