上の子2人は結婚して遠方にいるし、一番下も就職して寮生活。大学生の子はうちから通っているが、生活時間帯が違うので会う事はほとんどない。だからたまに聞く子ども達の近況が妙に嬉しかったりする。
今年はこのTシャツをもらった。苗字が私の名前と同じ、絵本作家ヨシタケシンスケのものだ。この方の絵本も素敵だが、このTシャツもその色合いとキャラクターとともに、とてもかわいい。もう歳なので、着るのにはいささか気恥ずかしいところもあるのだが、一目見て気に入ってしまった。ありがとう。
娘と婿からは「ZUIKOU」というブランドのこのカップをもらった。調べてみると京都の老舗窯元「瑞光窯」とある。京都のお店では陶芸体験もできるようだ。どうも娘は私が最近コーヒーに目覚めたのを覚えていてくれていたようだ。「コーノ式かなざわ珈琲 」という本を読み、コーヒーポットと温度計まで購入してしまった私なのだが、持っているのはリラックマのマグカップ、小洒落たカップが欲しいと思っていた矢先にこの素敵な青いカップが届いたのだ、嬉しいったらありゃしない。
話は変わるが、父は私が20歳の時にくも膜下出血で亡くなった。だから父の日の思い出はほとんど無い。というかそもそも30年以上前に父の日があったのかどうかも定かではない。囲碁が好きで、いつもトースターの前に陣取り、カワハギの干物を炙って、ビールのあてにして食べていた父、そんな父とは結局一緒に飲みに行くことは無かった。
子育てが終わり、自分の時間を楽しむ事ができるようになり、父も子育てが終わった後はこんな心境だったのかと思う事がたまにある。自分の時間で過ごすのも楽しいのだが、子どもの笑顔見たさに頑張っていたあの頃も捨てがたい。そんな私を父はどう思うだろう。父が私たちをどんな心境で育ててきたか、飲みながらでも話がしたい。そしたらどんな話になるのだろうか。
KONO式のペーパードリップを購入し、温度計も用意して毎日コーヒーを淹れています。
作り方通りに淹れると、確かに雑味の少ない味わい!
ちょこっと上手になっているような気がします。
あっ、
いつ渡せるかわからないって、、
父の日まだだけど、いいの見つけたから着てって(^。^)
私の名前と苗字が同じこの作家、、
とっても素敵ですよね
うん、ありがとーー!
子離れできない親は多い。でも子離れしてあげないと子どもは次のステップに進む事ができない。子離れするためには、自分が子どもよりも楽しむ事が大切だ。それも子どもが羨むほどに。私の場合は登山や街歩き、資格試験の勉強も楽しくやっている。
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