「おおしたさん」のブログです

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16時間プチ断食を半月してみて、、

2023年11月02日 | 健康
「空腹こそが健康の鍵」との思いは自分自身10日間の断食を経験して実感していること。ただなかなか難しいので腹八分目くらいは実行したいと思うのだが、炭水化物が大好きな私にとって断食や少食は鬼門でしかなくなっていた。

動物の世界において飽食はあり得ない。ある程度の飢餓を想定して体はできている。でなければ生き延びる事なんてできない。だから飢餓には耐性があるが飽食には耐性が無い。

動物の2大欲求としての「個体維持」と「種族保存」。この二つのうち、前者を維持するために最も大切な食に対する欲求はとどまる所を知らない。特に炭水化物は麻薬のように食に対する欲望を掻き立てる。そしてこの飽食の時代、24時間なんでも買える環境は危険すぎる。そんな時代だから健康でありたいなら食べない時間を作る必要がある。食べる事はやめられない、でも運動はしたくない。これではわけのわからない病に冒されて当然かもしれない。飽食の時代の代償はあまりに大きい。

そうは言っても食べる事も飲むことも大好きな私だ、少食が良いとはわかっていてもなかなか実践できないでいた。20代で経験した10日間の断食という貴重な経験、あの心も体もとても軽くなった経験を持っているにもかかわらず、である。

とりあえず本日で16時間プチ断食を続けて15日目、いつまで続くかわからないが、思ったよりも大変でなく、楽しく断食をしている。少食を実践しようと色々やってきたがなかなか続かなかったが、この方法は意外と合っているかもしれない。なんたって、その日に最初に食べた時間から8時間というルール、21時まで人と食べる機会がありそうなら、最初の食事は13時にするとか、逆算して考えるのも楽しいし、8時間は何を食べても良い事にしているので、この縛りのなかで何を食べ何を飲むか、考えるのもなんだか楽しい。とりあえず、空腹時が長いので一食目の食べ方は気をつけなければいけないが、なかなか面白い体験で、自分自身を実験台にもう少し遊んでみようと思っている。

「16時間はなにも食べるな」最新医学が勧めるプチ断食の3大効能 
青木厚先生

①内臓の働きを復活させ、活性酸素の害から体を守る
②脂肪の分解、血流の改善で、生活習慣病をまとめて遠ざける
③オートファジーで、若々しく健康な体を手に入れる

「空腹の時間」は、一日3食の習慣や食べすぎが体に与えていたダメージをリセットし、体を内側から蘇らせてくれます。


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1 コメント

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Unknown (umaonaosora3104)
2023-11-02 21:09:34
フォローありがとうございます。
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