「病気にならない生き方」著者に牛乳業界が質問状 有害の根拠示せ

 

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私はすすんで牛乳を飲む事はありませんでしたが、この本を読んでますます飲まなくなりました。私の周りには特に牛乳を飲まない人が多いのかなぁ…。

 

その人たちがとっても元気に動き回っているので、ますます牛乳を飲まなくなりました。

 

いつかは「団体」から何らかの圧力がかかることと思っていましたが、やっと同じ土俵に乗ってきた感じがします。

新谷先生もこういう事態を想定して（もういろんな圧力はかかっているかも……）いたとは思いますが、しっかり議論し尽くしていただきたいと思います。

 

牛乳に関しては、体に合う人、合わない人、確実に分かれると思います。

 

健康は自分で守る！！

 

実は牛乳がとっても体にいいかもしれませんし……新谷先生の公式サイトにあるかなり高い水がいいかもしれません。

 

実際、水をいっぱい飲む事が大切な人がいる反面、毒の作用を及ぼす事がある人がいるのも事実です。健康食品がよいかもわかりません。

 

本当のところはやってみないとわかりません。

 

実はこの飽食の時代、食べないことも健康の秘訣かも…

 

こんな時代だからこそ「マスコミ」や「政府」の言葉を鵜呑みにせず、自分自身できっちり納得して自分を守らないといけないとつくづく思う今日この頃です。

 

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ベストセラーの著者に牛乳業界が質問状　有害の根拠示せ

asahi.com健康

2007年03月28日12時36分

ベストセラー「病気にならない生き方」（サンマーク出版）で、著者の新谷弘実氏が「牛乳を飲み過ぎると骨粗鬆症（こつそしょうしょう）になる」などと書いていることに対し、日本酪農乳業協会がつくる学識者の団体が、新谷氏に「科学的根拠を示してほしい」との質問状を出した。

２８日付で質問状を出したのは、牛乳に関する知識普及のため、日本酪農乳業協会が栄養学などの専門家１６人を組織した「牛乳乳製品健康科学会議」（会長・折茂肇健康科学大学長）。

「病気にならない生き方」は、内視鏡外科医として日米両国で活動する新谷氏が、自らの臨床経験から導き出したという健康法を説いた本で、１３０万部を超える。この中で新谷氏は「牛乳ほど消化の悪い食べものはない」「人間が食物とするにはふさわしくない」などと述べている。

同会議は「主張の科学的根拠に大きな疑問を持っている」と、牛乳・乳製品の摂取増加が閉経後の骨量減少を抑えるという論文を挙げたり、牛肉や卵より優れている牛乳のたんぱく質の消化率を引用したりと根拠を示しながら、８項目にわたり反論。新谷氏に主張の科学的根拠を示すよう求めている。回答期限は４月末。

日本酪農乳業協会の消費動向調査によると、「牛乳を全く飲まない」人の割合は過去１９年１０％前後で推移してきたが、０６年は１３・７％と急増。理由は調査中だが「この本も一つに考えられる」という。