> 実は今、妊娠8ヶ月で前回の検診で逆子といわれていて,また三陰交などにお灸(千年灸)やっています。助産士さんはもぐさでやってくれますが、私はこわくてできませーん。
熱いお灸は良くないです。
至陰(しいん:足の第五指外側爪甲根部にあるツボ)と三陰交を”点”で温める事ができればかなりの確率で赤ちゃんが動きます。
逆子は35週位までなら何とかなるのではないでしょうか?
近ければすぐにでも灸点をつけてあげたいけど…ごめんなさい。
安産体操もしているのでしょうか??
四足動物になった気持ちで四つん這いになると良いみたいです。
これは胎児がとても動きやすい環境らしく、一人目の時、うちのが這いつくばって草取りをしていて赤ちゃんがグインと動いたらしく、それも良いかなと思っています。
ただ助産婦さんが手技で動かすのはどうかなぁ??
へその緒が絡まった…なんて事も聞くし…。
胎児は動きたければ動くし動きたくなければ動きませんから…無理させる必要はなかな、と思います。
帝王切開も特に問題ないですね。
まっ、何をやったって動きたければ動くし、絶対動いてやらないぞっていうような頑固な胎児もいるからね。
そういう子供は後で大物になるかも知れませんよ。
後は胎児に任せればよいと思います。
元気に生まれると信じきれば、必ず元気に生まれるものですから…。
> あと、イトオテルミーというあっためる施術をやってくれる友人がいたりなんだか近い世界なのかな?という感じがしますね。
イトオテルミーの話は良く聞きます。
あまり詳しく知りませんが、私はそれに近い治療器具を持っていますからかなり使えると思います。
まあそれを使う時はもっぱら小児にですが…。
いろいろやってみると良いですね。
> 薬剤師として薬局で服薬指導していますが、もっと薬以外のことを患者さんに伝えたいなあと思う日々です。
私の友人に薬剤師でかなりバリバリやっているにもかかわらず、去年鍼灸師になった女性がいて、もう薬剤師の仕事を辞めて鍼灸一本でがんばっています。
鍼灸はあまりに奥が深く、臨床をもっとこなさないと、とても使えるにならないと判断したことと、鍼灸が面白いみたい。
本当にすごい人が多く、私もがんばらねば…。
安産灸も自分で何人かにやって効果のほどを確認でき、やっと自信を持って伝えられるようになりました。
この世界も奥が深くてずるずる引きずり込まれる人がいて、見ていて面白いですね。
> きのう病院に行ったら逆子直ってました。
> 逆子だといわれてからお灸と体操をして数日目に胎動の変化を感じて、ここおしり?ここ足?逆子じゃなさそう・・・と予想していた通りの位置に赤ちゃんがいました。
良かったですね。
> 第2子のときと同様に自宅分娩を希望しているのでほんとよかったですぅ。
> お産そのものよりもバックアップ医療機関との調整が困難でいろいろあるので、まだどうなるかわからないのですが、多分・・・家で産めると思います。
自宅出産を希望する方が増えていますね。
結構たいへんだと思いますが、昔は皆自宅で出産していたのだから自宅出産のほうが自然かも…。
今度教えてくださいね。
> ちなみに妊娠の経過は順調で、お灸を始めてからは気になっていた足のむくみもよくなったようなきがするし、昨日の超音波では胎盤の位置も大きさも、赤ちゃんの大きさも正常だそうです。
お灸はむくみにもかなり効きます。
妊婦の場合、病的でない限り、経絡で言えば脾経、と腎経にひずみがおきやすいので三陰交と至陰にツボ所見が現れるようです。
肩凝りや腰痛のように、人によってその痛みのメカニズムが違うために一人一人をちゃんと見ないと治療できないのと違い、妊娠は病気ではないのでほとんどの人が同じ経過をたどりながら出産にこぎつけるので、健康な妊婦には三陰交と至陰ですね、と何も疑わずに言う事ができます。
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