嘉田氏が再選出馬を表明=滋賀県知事選
滋賀県の嘉田由紀子知事(59)は16日の県議会本会議で「未来可能な安心希望社会づくりを県民と実現するため引き続き県政を担わせていただきたい」と述べ、7月の任期満了に伴う同県知事選に再選を目指し出馬することを正式表明した。
嘉田氏は前回知事選で、自民、民主、公明各党の相乗り推薦を受けた現職らを破り初当選した。同知事選は嘉田氏のほか、共産党が候補者擁立の方針を示している。(2010/02/16-15:53)
滋賀県知事の改選の年となった。
我等が嘉田知事は再選に出馬を表明された。
国松前知事のままだったら、利用価値の低い新幹線新駅(栗東)建設や、
大戸川ダムの建設などという大型工事をする事によって、県財政を破綻させられていたかもしれない。
嘉田知事はこれらの工事を、粘り強く反対を貫いて、白紙に戻してくださった。
前国松知事は4年前の知事選直前に、当選が危ぶまれていたにもかかわらず、JR西日本と新駅建設について契約して辞めた為、滋賀県はJR西日本に莫大な違約金を支払わされたのだった。
このような県民に対する、明らかな裏切り行為をするような知事が、再選されていたとしたらと思うとぞっとしてしまう。
ヤツ場ダムを政府が建設取り止めを決めているのを分かっていて、群馬県知事が予定されていた道路などの建設契約を、勝手に結んでいるというニュースを、週刊誌が書いているのを見た事があるが、
県知事はそれらの工事が継続されない事になったら、税金(国税か地方税かは兎も角として)で違約金を払わねばならないと言う事を承知の上で、建設請負契約を駆け込み的にやっている。
結果として県民や国民に迷惑をかける事はなんともないのだろうか?
それ程国民を裏切る行為を常習的に、やってきていたと言うことなのだろうか。
そう言えば昨年夏、自民党の敗色が濃いと言われた総選挙の直前にも、
自民党は駆け込み的に、全国の道路建設に、GOサインをだしていたものだったが・・・・・(
こちら)