初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2834回】一如

一如とは

〘名〙 仏語。
① (「一」は不二、「如」は不異) 真実

で永遠不変である真如のことで、

真如の理が唯一絶対で平等であること。

※三教指帰(797頃)下

「一如合レ理、心莫二親疎一」

② まったく等しくて変わりのないこと。

また、ただ一つであること。

「物心不二一如」などという。



先日、投資家がこの一如の考え方を

投資に照らし合わせ伝えている動画

をみた。


今、日本に蔓延している投資は自分中心

の考え方、つまりは自分が良ければ、

自分の周辺が潤えばよいという考え。


確かに足元だけをみれば、自分が富める

選択肢を誰しもがしたいところ、だが

回りまわってどうなんだろう?

というあり方を推奨している。

英語圏でいう所の「ワンネス」

の世界感。


投資家としては、この人に任せれば

投資家が理想とする世界感を創って

くれると信じ託すもの。


一如を自覚する事。

ただただ、楽しい社会です^^

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