一如とは
〘名〙 仏語。
① (「一」は不二、「如」は不異) 真実
で永遠不変である真如のことで、
真如の理が唯一絶対で平等であること。
※三教指帰(797頃)下
「一如合レ理、心莫二親疎一」
② まったく等しくて変わりのないこと。
また、ただ一つであること。
「物心不二一如」などという。
先日、投資家がこの一如の考え方を
投資に照らし合わせ伝えている動画
をみた。
今、日本に蔓延している投資は自分中心
の考え方、つまりは自分が良ければ、
自分の周辺が潤えばよいという考え。
確かに足元だけをみれば、自分が富める
選択肢を誰しもがしたいところ、だが
回りまわってどうなんだろう?
というあり方を推奨している。
英語圏でいう所の「ワンネス」
の世界感。
投資家としては、この人に任せれば
投資家が理想とする世界感を創って
くれると信じ託すもの。
一如を自覚する事。
ただただ、楽しい社会です^^