初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第3703回】分析し自社を再定義する癖付け

住宅会社として真面目に

良い家をつくっている。

性能面もデザイン面でも、

ライバルに負けてはいない。

スタッフもそれなりに優秀だし、

社内の雰囲気も悪くない。

なのに結果が出ていないとすれば、

それは経営戦略を見直す

必要がある、ということ。

こういう場合、住宅会社として

何をするかというと、

コストをおさえた新商品を

開発したり、お得なキャンペーン

を打つ、ということが多いのですが、

大抵、結果につながりません。

こういう場合、自社の強みを

改めて見出し、更にはライバル会社

の強みやポジションを分析し、

市場内における自社の

ポジショニングを見直す、

ということが最も効果があります。


市場における自社のポジション

を俯瞰して見て、かぶっている

ライバルとの力関係を分析し、

ライバルよりも自社が弱い場合、

自社のブランド力や営業力を

高めるか、強いライバルと

かぶらないポジションに

自社が移動する必要があります。


続きは次回。

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