初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第738回】ハッキリと言いきることも大切

良く国会中継などを見ていると、かなり鋭いヤジ

が飛んでいる事がある。平然と受け流している

議員もいれば、そのヤジに、もろに反応してしまう

議員もいる。


本質的なモノをつきつけられた時、人間は必ず

と言っていいほど反応する、その逆に聞こえの良い

表面的なモノは波風を立てることも無ければ

聴いている人に、”ハっ”とした気づきを与える事

も無い。

先日もメンバーでそんな話になった。

仕事上で働く仲間に対して正しく現実をお伝えして、

ちゃんとした指摘や指導を互いが出来ていないのでは?

という問題提起だ!


「相手が傷つくから・・・」

「そんなに厳しいことを言うと、

辞めてしまうかも知れないから・・・」

と相手の気持ちに配慮することは大切ですが、

真実を伝えるときは伝えないといけないのでは、

と真剣にその問題と向き合った。


だって、仕事ですから!

仕事をして、お金をもらう以上、プロな訳ですから。

社会的に、そういう部分はもっと厳しくなって

当たり前ですが、最近の風潮でも弱者救済的な

価値観に行き過ぎていて、骨抜きになってるなぁ

と感じた時間でもありました。


皆さんの会社では、仕事上で、働く仲間に対し、

迷惑をかけるスタッフがいる場合、

ハッキリと本人に言い切る組織風土ができていますか?

その風土が社内に出来あがっていると、まともな

人間は必ず残るようになると思います。

ただし、ここには大事なルールがあります。

言われて良かったという、風土が出来あがって

いると言う事です。それが無いとただ単に

”撃ち合い”になってしまいますので^^;
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