初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1595回】旅行を通じ

昨日家族旅行に行った際の

仲居さんの所作を見ていて


たとえば 、ちょっと一杯の

茶を出すのでも 、 「ハイ 」

と返事をするような些細な

行為でも 、そのとき 、

何の報償をも念頭に置かず 、

その人の気に入られよう

とか 、あるいは 、好感を

もたせようとかいうような

気持ちでなく 、そこに一点何も

求めるものがなく 、

「心 」でそれが行われるとき 、

その行為から 、温かいものを感じます。

それは「まごころ 」というもの

なのだと自覚に至る自分もおり、

と同時に 、「まごころ 」

で行われる行為には絶対的な強さ

というものがあるということ。

絶対の強さがあるというのは 、

「まごころ 」

という 「心 」の中には 、期待と

いうものがないから 、当然失望と

いうものがありません。

続きは次回。
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