初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1775回】見えない本当の資産

昨日の続きです。


営業というと口が上手く

立て板に水の如くの説明が出来...

何やらちょっと近寄り難いと

言ったのが世間一般の見方では

ないでしょうか?


また、営業本人も所属している会社で

何位になろうとか、掲げた売り上げ

目標を達成しようとか...

おおよそお客様から見て何の関係も

ない所に目標を定めている方が多い

のではないでしょうか?



本日のお題の「見えない本当の資産」とは?


それは、会社を支えてくれている人の数です。

お客さんのなかに、どれだけ熱狂的な

ファンがいるか。

社員のなかにも、どれだけ

会社の信者がいるか。

この熱量が、人も会社も動かします。


仕事に不満足感があったり、

毎日ワクワクしなかったり、

先のことが心配になるのだとすれば、

それはもしかすると『概念』の取り違い

によるものかも知れません。


どういうことか? ?

 
他社と競争して、なんとか勝って

選ばれているだけで、 次はどうなる

かわからないから、心配になってしまうのです。

あくまでも「お客さん」であり、

熱狂的なファンや信者ではないから心配

なのですね。


だったら...

今は無名でも、ロックスターのように、

自分の周りに熱狂的なファンをつくりたいと

思いませんか?


あなた自身やあなたの会社の応援団。

もしくは、親友のように、同じ価値観、

同じハッピーを共有して 仕事を

つうじて一緒に人生を遊べる仲間が

できたらどうですか?

 あなたやあなたの会社が、お客様に

とっての 「なくてはならない存在」

になるのです。

それは決して夢物語ではなく実現可能な

物語なのです。


続きは次回。
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