そしてもう一人の弁護士は・・・
どちらかというと、建て替え側寄り
のお考えをお持ちで、「1敷地につき
下水道の本管は1本」隣家の負担で
隣家の下水道切り回し工事及び下水道
引き込み工事を行うのが当たり前という
スタンス。
100歩譲って折半にて施工することも
止む無しは有りという考え方。
こういう場合は物事を面で見なければ
いけなく、可能であれば多面的な見方
が望まれます(民法・地役権など)
どちらの言い分も一理あるわけですが
この部分を切り取るかで判断は大きく
分かれます。
良い解決が出来るよう尽力して参ります。