初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2553回】弁護士2

そしてもう一人の弁護士は・・・

どちらかというと、建て替え側寄り

のお考えをお持ちで、「1敷地につき

下水道の本管は1本」隣家の負担で

隣家の下水道切り回し工事及び下水道

引き込み工事を行うのが当たり前という

スタンス。

100歩譲って折半にて施工することも

止む無しは有りという考え方。


こういう場合は物事を面で見なければ

いけなく、可能であれば多面的な見方

が望まれます(民法・地役権など)

どちらの言い分も一理あるわけですが

この部分を切り取るかで判断は大きく

分かれます。

良い解決が出来るよう尽力して参ります。








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