絶好のご案内日より、外気温は午後2時の段階で0度、オーナー様宅の室温20度
室内にはエアコンは勿論、蓄熱暖房やその他暖めるものは無し。勿論結露もなし。。。
唯一床下にある放熱板が45度の温度で、床下を中心に暖めてくれているだけ
その上昇気流が壁の中を伝い、建物そのものが冷めないので、室内にいる人が
建築用材に温度を奪われないという、なんとも建物本位な考え方の家。
そとは雪がシンシンと降っているのに、室内はまるで春の陽気、吹き付ける風はなく
暖めてますと言わんばかりの、唸りをあげる機器も無い、なんとも落ち着く。
思わず営業を忘れ、ボケーとしてしまいました。
オーナー様とお連れしたお客様には共通点が...”小淵沢”と”2歳半の子供”
これが妙に結びつく。寒冷地での家の間取りは通常オープンとは行かない。温熱環境が
密接に関係してくるからだ。
ある程度のクローズ型の間取りが一般的であるこの地域は、死角が多く子供が小さいと、
何処に行ったか気になり、家事どころではなくなる、例えばキッチンでお料理をしていたとする、「あれ○○
ちゃ~ん、どこ行ったの?」返事があれば良いのだが、何かに夢中になったいたら、返事など無い
そこでお料理の手をいったん休め探しに行く...こんな光景がすぐに浮かぶ。
今日は、そのような問題点が、建物の性能による快適さで解決をしている事を改めて
感じた素敵な時間となった^^
子供たちがキャッキャ言いながらはしゃいでいる、それを安心して見ていられる空間
そんな時間が妙に心地よかった本日です^^
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