初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第193回】続・・・住まい観

 先日の続きです^^

 前者の平均して何でもでき、環境に順応する秀才は近代化された新しい家で育ち
、後者の独創的な秀才は昔からの古い家で育ったというのです。

 薄暗くて、汚れて、機能的でもない家では、妖怪や精霊など、子どもにとって
たくさん空想することがあったことでしょう。

 逆に明るくて、機能化された部屋では空想の余地はありません。当時のアメリカ
では、この報告が話題となり、国の独創力が失われつつあると危惧していたようです。

 また、映画のシーンなどでは、小屋裏部屋の子供部屋とういのが多く出てきます。
真四角で明るい子供部屋を望むではなく、想像力を鍛えられることを、アメリカの
親は、子供に期待しているようです。

 やはり子育てと住まいというのは、どの国でもテーマに上げられるものなのですね^^
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