初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第192回】住まい観

 本日はどんより天気、このなまりいろの空も農家の方たちにとってはこの時期
晴れるより良いのだと思うと、うっそうとした天候もまだ我慢できます。

 さて、本日は、先日目にした資料の中からアメリカ人の興味深い住まい観をお伝え致します。
だいぶ前の話ですが、アメリカのエリート高校のベテラン女性教師の報告です。

 自分が教えてきた秀才たちが、2つに大別されるというのです。一方は、平均して
何でもでき、性質にも偏りはないのですが、その代わり独創性や行動力に欠ける秀才。

 もう一方は、得意とする”ずば抜けた”1~2科目がありますが、従順ではなく、突っ走る
危険性がある秀才。

 さらに社会に出てからの追跡調査をしてみると、後者の子供の方が、失敗例もあるが
意義のある仕事もして、楽しんで生きていたという事です。

 この報告で面白いのは、この2つの秀才タイプが、性格が形成される幼児期に育った家の
かたちに共通点があったという話が続いていることです。

 続きは次回^^
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