【第908回】壁の中の結露

本日は、檜体験ツアーへ行ってまいります＾＾

天候も良さそうですし、非常に楽しみな

１日となります。


前回のつづきです。

そうはいっても、今どきの大抵の家は

「高断熱」を売りにしているのでは？

と思われる方もいるかもしれません。

確かに、断熱材を用いないという家は

ほとんどありませんが、実際には断熱材

の種類や工法、施工技術によって断熱性能

は大きく違ってくるのです。


家を建てる前は、こだわりたいポイント

として「断熱材」を挙げる人が多いのですが

、実際には、他の設備に費用を掛けることが

増え、建ててから「寒さ」や「暑さ」、「結露」

といった問題に悩む人が多いのが実情です。

断熱性能を高めた場合、当然ですが、それだけ

家の中と外の温度が大きくなることを意味します。

この温度差とともに現れるのが、厄介な「結露」

の問題。温度差が大きいほど壁の中で結露が

発生する可能性も高まります。

続きは次回。