初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第104回】女性が本気になった時、男性は....

 本日は暖かかったですね。心地よい一日でした。
夜は北杜市で打ち合わせ、標高900m近くは6℃という温度、北杜市はまだまだ寒い。。

 そのお宅は築40年の建物を建て替え、2世帯住宅を造る計画で、ちょうど1年前に打ち合わせをさせていただき、諸事情でストップ
していた。その諸事情とは、地域の人間関係、つまり組の行事や消防、縦・横のつながりを、隣町に住んでいた息子さんが
気にされ前に進めなかった。

 ただ、ここにきての消費税問題、たまらず、お母様に促されたお父様が「初鹿さん何とかして下さい」という事で1年ぶりに商談。
1年経ってどう進展しているか楽しみだったが...それにプラス子供が生まれ大きくなった時の小中学校への距離を気にされていた。
(さすが北杜市、子供の健脚はここで鍛えられるのですね←ってそこじゃないか ^o^;)
 家づくりをしたいのですが、出来ない要素がたくさんありすぎて、息子様自身困っておりました。そこで、こんなアドバイスを......

 「マイナス要素ばかりをみていても、目の前の現実は何も進展しませんよっ」「この田舎の土地で
建てるメリットに目をむけましょう」という事でメリットをその場で7つ程あげました。

 その言葉に若奥さんが感化され、「そうよ、私達は田舎に住んでいるのだから、そこに目を向けようよ」「良い事いっぱいあるじゃない」
と、その言葉に息子さんのご両親が「良く言ってくれた、嫁にここまで言ってもらえたら、こんなに嬉しいことはない、いいかお前(息子さんです)も腹をくくれ」

 その言葉を聴いて息子さんは、むくっと立ち上がり、外へ....... 怒って帰ってしまうのかと思いきや、一服され戻ってきて
「私はどの位まで借入出来るのですか」と”超前向き”な発言をしたのです。そこから、ご主人主体で家づくりの話がとんとん拍子で
進んでいきました^^

 いつの時代も、男性は女性が本気になったら、何とかしてあげたいと思ってしまう生き物なんですね^^

 
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