初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第771回】懐石料理

先日はオーナー様宅訪問^^

その中で、『もりぞうさん、

懐石料理の心を一度勉強すると

面白いかも知れませんね!』と

言っていただきました。

私の頭の中で???が浮かんでいるのを

見抜いて、懐石料理のいろはをお話

いただいた、こんな感じでした。

懐石料理とは、千利休の侘びの思想で

茶道で用いられる料理。

古くは禅院で,あたためた石を懐中に入れて,

空腹をしのいだことから出た言葉で,

禅宗の精神の影響を受けて,

料理も山海の珍味ではなく,

季節のものを合せて,

茶人の手料理でもてなすが原点とのこと。


懐石料理とは、日本古来の一汁三菜

という食法を基本にした料理で、

通常は茶の湯の席でお茶をいただく前に

出されるものです。

茶会の席上で空腹のまま刺激の強い茶を

飲むことを避け、茶をおいしく味わう上で

差し支えのない程度の和食コース料理を

指しています。

懐石料理には、「旬の食材を使う」

「素材の持ち味を活かす」

「親切心や心配りをもって調理する」

という三つの大原則があるとのこと。

気になる続きは次回^^
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