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2005年05月01日 15時01分33秒 | ニュース
おなかの脂肪、要注意 メタボリック症候群、男性は6人に1人 札医大、道内調査 北海道新聞 2005/05/01 

  動脈硬化性疾患(心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞など)につながる新しい概念の生活習慣病「メタボリックシンドローム」(MS)に、健康な男性の17・6%、女性の5・5%が該当することが、札医大医学部第二内科(島本和明教授)が行った道内の調査研究で分かった。

 これまで得られているデータの分析によると、診断基準で必須条件とされるウエスト男性八五センチ以上、女性九○センチ以上(内臓脂肪の蓄積具合を示す腹部肥満)の該当者は男性53・2%、女性18・3%。

 腹部肥満に加え、《1》リボタンパクの異常《2》高血圧《3》高血糖-のうち二項目以上が該当するとMSと診断される。《1》は男性33・9%、女性16・7%、《2》は男性56・2%、女性45・0%《3》は男性11・1%、女性4・5%。

 MSに当てはまったのは男性17・6%、女性5・5%だった。女性が少ないのは、閉経まで女性ホルモンの影響で狭心症などの発症率が男性の三分の一程度と低いことなどの反映とみられる。

 腹部肥満は高血圧などと違い、薬で改善することはできない。島本教授は「おなかの脂肪は、食事の改善に加えて運動が欠かせない。動脈硬化性疾患にならないためには、生活習慣を改めることが必要」と強調する。

以前にも、ウエストサイズが糖尿病の目安なる記事を書いたことがあるが、簡単に病気のリスクがわかるようになるのは良いことである。

「お腹の脂肪は食事の改善と運動が必要」と島本教授も言われているが、この運動は、腹筋運動を指すのもではないと言う事を理解して欲しい。
この件に関しては、後日また書きます。

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