トリノパラリンピックへスキー実業団発足 2005年5月17日北海道新聞より

昨日に北海道新聞朝刊の記事より。

　　身体障害者スポーツの冬の祭典、トリノ冬季パラリンピックに向け、情報サービスの｛日立システムアンドサービス」（東京）が障害者スキー部を設立、道内選手を含む選手が所属し、練習に励んでいる。障害者スポーツの本格的な実業団チームは国内では例がないという。

　グッドニュースである。
　今までは、パラリンピックを目指す選手は、経済的にも厳しい状況で選手生活を送っていた。
　ほとんどが自己負担であったはずである。
　選手はまだ2名であるが、こういった受け皿ができるのとてもよいことである。
　他の選手の励みになると思う。
　
　記事によると、「選手は社員として雇用する。」らしいが、せっかくできたのであるから、会社の都合で廃部⇒選手の解雇なんてことは、ないことを祈っている。その為には、選手がまず結果を残す事が大切ではあるが。

　来年の冬季オリンピックは、パラリンピックにも注目です！
　
「dosinpararinpic.xls」北海道新聞　記事