今日は、いつもとは違う学校に講義に行ってきました。
2級ヘルパー用の講義で科目は、「リハビリテーション論」。
教科書が64ページもあるのに、2時間(60分×2)では、厳しい。
内容は多い割には、時間数が少ない。何らかの資格を取る為の講習科目に多くあるパターン。
これで、本当に勉強になるのかなぁと常々思う。
結局は大きな枠組みの話を理解してもらう程度にしかならない。
概論的な事は講習などで行って、各論は各自で勉強しなさいというスタイルなんだろうと思うけど、実際はほとんどしないでしょう。実際に現場に出て、困った時にはじめて本を読み返すって感じでしょうか。
学生達は、私の下手な講義を、寝る人もいなくてちゃんと聞いてくれました。良い学生達でした。感謝しないといけませんね。